こんにちは。

ハートのコーチの水谷友紀子です。


ただ今、私は自分の初の本を制作中なのですが、今日はその「出版社を引き寄せた奇跡」についてお話しすることにしますね。


昨年2月に市議会議員を辞めてから、すぐに本の執筆に取り掛かろうと思いました。でも、何をどうすれば良いのか全く分からなかったので、「どうしたらいいかなあ?」と考えていたところ、イトコの一人が昔、どこかの出版社に勤めていた記憶を思い出しました。


「そうだ!とにかく彼女に一度聞いてみよう!少なくとも「最初の一歩」は教えてくれるかも?」と思い、すぐに聞いてみたところ、「まず本の企画書を作って!出来あがったら私に送って」と言ってくれました。「企画書と見本原稿ちょっとでいいのよ。原稿全部書いちゃだめよ」と…。


「ありがとう!じゃあ企画書と見本原稿作ってみるわね」と返答したものの、実は「本の企画書」なんてものは生まれてこのかた一度も書いたこともなく…。


早速インターネットで「企画書の書き方」を調べ、見よう見まねで「本の企画書」とやらを作成し、見本原稿を書いてイトコに送ってみました。ところが、その後、待てど暮らせどイトコからまったく連絡が来ないのです。でも、その間、見本原稿を書き終わった私は、次々と頭に浮かんでくることを書き始めてしまい、ついにはすべての原稿を楽しんで書き上げてしまっていたのでした。


イトコに連絡してから、すでに2カ月くらい経っていました。「本書けちゃったし、どうしよっかな?これは何か別の方法があるってことかな?」そう思ったその時に、思い出したことがあったのです。それは数カ月前に初めてお会いした方が、私が「市会議員を辞めたら、まず本を出したいんですよね」と言った時に、「それなら『企画のたまご屋さん』というのがありますよ!私も自分の企画書をそこに送ってみようかと思ってるんです」とつぶやいた話でした。


「そう言えば、『企画のたまご屋』とか何とか言ってたなあ?それって何だろう?」そう思い、またまた早速インターネットで調べ始めました。『企画のたまご屋さん』というのは、送った企画書を審査してもらい、審査に通れば、自分の企画書を出版各社にメールで配信してもらえるというものでした。


「へぇ~、このシステム面白いなあ?」と思い、気が付いた時には、私はその『企画のたまご屋さん』にすでに申し込みをしていました。「審査には3カ月ほどかかります」とどこかに書いてあったので、「ま、気長に待つかな?」と考えていたのですが、なぜだか数日後にメールがありました。「あなたの企画書、某月某日に配信します」と…。


「えっ?何でこんなに早く返信来たんだろう?3カ月後じゃなかったの?」と思いながらも、その某月某日を楽しみにしていました。『企画のたまご屋さん』の担当者の方から、「出版社からオファーがある場合には、通常は1週間以内にあります」と教えていただいたので、「そうか、1週間が勝負なのね?」と思いながら…。


そして、その某月某日。朝のうちに私の企画書は配信されたらしく、午後パソコンを開けてみると、『企画のたまご屋さん』から、「1社オファーがありました!」といきなりメールが…。しかも、見ればそのオファーを下さった出版社はなんと天下の『講談社』さんではありませんんか!私はビックリ仰天し、腰を抜かしそうになり、その後、一人でゲラゲラ笑い転げました。だって、またまた「引き寄せの法則」が素晴らしすぎる奇跡を簡単に運んで来てくれたのですから…。


そうなのです。このストーリーの中で肝心なのは、この時までにすでに私は、「出版する」という確固たる「イメージ」を心の中で描き切っていたということです。私が描いていた「イメージ」は、私がどこかの出版社の中にいて、出来あがった自分の初の本を受け取り、出版社の担当者の方に「ありがとうございます!ありがとうございます!」と言っている場面です。


でも、逆に言うと、私がやっていたことは、ただこの「イメージ」を描いていたことだけです。ただそれだけで、「生まれて初めて本の企画書を書いた人間」が、いきなり「講談社」さんに声を掛けていただいたのです。「これを奇跡と呼ばずして、何と呼ぶ?」という感じでしょ?


そうなんです。このように『引き寄せの法則』は、本当になんでも届けてくれちゃうからすごいんですよ!


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