実は3月末でキッズクラブを退職しました。
退職したものの、年度末、新入生の受け入れの準備、引き継ぎ、市への報告書の作成など首が回らない状態でした。
決して円満退社という訳ではなかったので静かに消える予定でしたが、保護者にも退職のことを伝えるべきと他の職員に言われ、通信の4月号で退任のあいさつをさせていただきました。
学校、子どもを通して配布されるので、保護者が退職を知るまでに結構バラツキがあって『へぇー、こんなに読むタイミングが違うんだ』と分かりました(中には4月に入って知ったという保護者もいました。おおよそ配布から2週間後)。
非常勤の皆さんには土曜日にサプライズで30分ほどのお茶会を開いていただきました。ありがたかったのですが、子どもの参加が少ないそれはそれで開所時間中だったので、法人内では問題になったそうです。問題になったのなら責任者である自分を懲戒処分にすれば良いのだと思うが•••
保護者からは、ありがたい言葉をかけていただいたり、わざわざ親子で菓子折りや花束を持ってきていただいたり(これも問題になるのか?贈収賄とか)、卒業生までやってきたりと、ありがたい限りでした。
これは感動的な最後と言いたいところなのですが、最初に書いた通り引き継ぎやらなんやらで4月に入っても毎日事務作業しに行っていました。
そんなもんだから、子どもたちからは『いつまでいるの?』とか『私の涙を返せ』とか言われ、保護者からも『あいさつできて良かった』などと言われました。
かっこ悪いったら、ありゃしない。