今日は大森で理科実験教室。
テーマは電気回路。
最初にGEMS
で使われている『電気のびっくりする話』。感電死の話が出てきますが、登場人物の名前が外国人なので、リアリティ度が下がるのでいいかなぁと読み聞かせ。
ちなみに僕も雷の日に窓から物干し竿を空に向けたことがあります。
何て話も盛り込みながら
『電気は便利だけど危険なこともある』
という話をしました。
次は8種類の電池のつなぎ方で明かりがつくかとうかを予想、確認しました。
その次が『電気屋さんになろう』
これは小3の電気の単元のまとめ用に先生のリクエスト(何か面白い実験をやって欲しい)で作ったプログラムです。
明かりがつかない回路を明かりがつくように修理して、『原因』『修理の内容』『アドバイス』最後に『請求金額』を修理報告書にまとめるというものです。
元々は5種類の回路だったんですが、今日はLEDをプラスとマイナス逆に繋げたものを追加して6種類にチャレンジしてもらいました。LEDは難問の様でしたが、粘り強くチャレンジしていました。
この粘り強さは定期的に実験教室を開催している成果の1つではないかと思います。
同じプログラムでも定期的に実験教室に参加している子と単発のイベントで参加した子とでは、この粘り強さが違うと実感することが多々あります(根拠オレですが)。
そういう子どもたちの姿が見られるのは嬉しいですね。
ありがとうございました。