埼玉県で幸福学をベースに学校経営をされている校長先生に紹介いただいたemmyWash という笑顔に反応して消毒液を噴霧するディスペンサーの無償提供(全国の教育機関50施設限定)に応募しました。
ありがたいことに申請が通り来週か再来週に届くことになりました。
新型コロナウイルス感染症で自粛だ、分散登校だのと抑圧的な状況です。笑顔は免疫力をアップします。笑顔を創って、閉塞状況を少しでもこじ開けられれぱと思っています。
emmyWashと無償提供を行っているエミーバンク協会については以下をご覧ください。
emmyWash
エミーバンク協会
せっかく良い機会をいただいたので、保護者に告知することも兼ねてイベントを企画することにしました。
emmyWashは笑顔1つにつき1エミーというポイントになります。獲得したエミーポイントは1エミー0.5円で換算され、そのお金で小学校などにemmyWashが新たに無償提供されるという仕組みになっています。
これは子どもたちに自分たちの活動(笑顔で手指消毒すること)が社会の役に立っているということを感じてもらえるといいなぁと思うので、それは啓発活動として行いつつ、それが自分にも還元される形が良いだろうと考えました。
そこで笑顔のポイントラリーみたいなことをやって、貯まったポイントで駄菓子屋さんを呼ぶことにしました。
ポイントに応じてお菓子を配るのではなく、本物の駄菓子屋さんを施設に呼んで、自分たちで買い物をする。お店の店員を子どもたちにやらせても良いかな。
それとemmyWashも幸福学の考えを取り入れているので、イベントもそんな感じにしようと思い、笑顔日記というものを作ってみました。その日、自分が笑顔になった回数、周りの人を笑顔にした回数とその中から1つ選んで1行日記を書いてもらう。そうやって1日をふりかえってもらうことにしました。笑顔日記もポイント化します。
エミーポイントと笑顔日記のポイントを合算したポイント数✕10円を駄菓子屋さん召喚の資金にします。
10月から企画をスタートして、12月初旬に駄菓子屋さんを召喚しようと目論んでいます。
課題は物質的報酬と笑顔のポイントをどれだけ離せるかかな?
物質的報酬は瞬間的にモチベーションを上げるのには、有効です。
だかしかし、笑顔を創る、意識することの目的が駄菓子をもらうことにすり替わってしまう恐れがあります。
目的は、自分が笑顔になった瞬間、人を笑顔にした瞬間をふりかえることで周りの人に感謝したり、自ら幸福度を上げられるようになること。
非常勤職員の方々には、次のスタッフ会議に説明することにしよう。
これからしばらく、新型コロナウイルス感染症の拡大状況も自然減に入ると思います。そして、冬になって空気が乾燥してくるとまた自然増に転じるでしょう。その合間に1発打ち上げて、認知度アップと定置を図れればと思います。