3月3日はひな祭り桃の節句でした。
みずみずしくて美味しいそして可愛い桃ですが、
「桃」は古来より魔除け・厄除けの果物をといわれておりますね。
古事記や日本書紀などで魔物を追い払う様子が描かれています。
桃の神様がいらっしゃるのはご存知ですか?
桃の神様、「意富加牟豆美命(おおかむづみのみこと)」様です。
「大いなる神のミ(霊威)」の意味であるが、大いなる神の実と解釈し「大神実命」という説もございます。
桃の神様、意冨加牟都美命様をお祀りする神社、東京都の多摩市にございます「関戸熊野神社」へお参りして参りました。
それはそれは、もう大変な厄を祓っていただきました。
今、私の思考の中でもっとも不必要ない事柄があり、それは長年、蓄積されトラウマとなっていることでした。
関戸熊野神社の意冨加牟都美命様の前で、
「六根清浄大祓」の祝詞を唱えさせていただきました。
すると雨が降り出し、ありがたく浄化を促してくださったのです。
現在、体が軽く気分がとても良いですが、人はまた不浄に陥るものです。
その時はまた祓えばよいのですから。
この地球に生まれたことを感謝し日々精進しそして楽しく生きていこうと思いました。