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今朝の濃霧。息子を学校に送った帰りに撮った写真です。
 
 
三途の川ってこんな感じなのかな、そう思ったとき、
ふと、亡くなった父の言葉を思い出しました。
 
 
私が小さい頃に、父は、
臨死体験をしています。
心臓の大掛かりな手術のあと、
一度心臓が止まったそうです。
その時の心臓の手術の跡は、まるでフランケンシュタインのように
大きな大きな切り傷で、私は幼心にも、その傷跡の痛々しさに
心を痛めたものでした。
 
 
 
父が言いました。
”三途の川ではなかった。あの時みたのは、花畑だった。
花畑の奥で、可愛がってくれた亡くなったばあさんが
口ではいわないけれど、戻れ、戻れって言ったんだ。
あれは夢だったのかもしれないけれど、きっとあれが俗にいう
三途の川だったのかもしれない。天国だったのかな、花畑だった”
 
 
そして、口癖は、
”里美の花嫁衣裳をみる日まで、生きる。”でした。
 
 
父は死の淵を彷徨って
肉体の役割知っていたからこそ、
私にも、兄弟にも、家族にも、みんなに優しかったんだと
思うのですね。
 
 
私たちは生かされています。
肉体が果てたあとも、ずっとずっと生きています。
終わることのない旅をずっと続けています。
 
 
どんな風に生きるかは自分が決めることができます。
分離で生きるのか、愛とともに生きるのか。
肉体を去っても、道はまだまだ続く。
この瞬間の連続を生きています。
自分の生命力を立ち上がらせて、
この肉体というパートナーとともに、
今日も愛でありますように!
 
 
 
さて、今日はレ・ミゼラブルな
若き少年が、ハートリンクに来てくれます。
楽しみです。^^
 
 

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