> > 人は何かの犠牲なしには何も手に入れることなどできない。
> > 何かを手にするためにはそれと同等の代価が必要となる。
> ハガレンみたいだけど、私は好きよ。
> さて、1つ思ったんだけど、そんなにあなたにとって親が全てですか?
鋼レンからの言葉です。
エドの生き方が私にそっくりというか、自分を見ているみたいだから自分の心に響いたというかなんつ~か・・・。
等価交換の原則を今まで無視していたけど、それは無視ではなくて、あとに回ってくる代価だったんだとわかったこと。
自分を犠牲にまでしてきてやっと取った国家資格も使い物にならない。
今は、自分の起こしてしまった禁忌を今は悔やむことしかできない。
でも、それは自業自得のこと・・・。誰にも責めることなどできない。
過去に戻れるなら過去に戻りたい。
せめて、今の状況を起こしてしまう前に・・・。
私は、病気を治したい。治してまた復帰したい。
でも、治すならまず自分と向き合わなきゃいけない。
そして、自分と向き合うならば、現実を受け止めなきゃいけない。
私の今の現実は、もう二度と同じ職場・同じ場所には戻れないということ。
でも、現実はそれだけじゃない。
現実と向き合ってしまうということは、今までの自分の人生を否定してしまうことになってしまう気がして向き合うことが怖い。
何も残らない。
自分の存在価値がわからなくなってしまうから・・・。
いろいろ考えれば考えるほど、こんな私が生きている意味あるのかなって思う。
よくわからないけど、心の奥底から込み上げてくるものがある。
暗くて 寒くて とてつもなく大きいもの
今まで避けてきたもの。
でも、こいつの存在を認めていかなきゃ、現実とも自分とも向き合えないってことはわかってきた。
自分と向き合うってことができるならば、それは未来を見ることができるってことなのかなって思う。
私はまだ現実とも自分とも、未来とも向き合えていない。
現実と向き合うための過去すら向き合えていないから・・・。
ちゃんと過去に向き合って、過去に両親から受けた虐待のことを許すことができない限り、前には進めない。
だからこそ、今の私にとっては親が全てになっています。