横浜市でも桜開花の頼りが届き始めました
本日は港北区にあるひよしの陽だまり様、約1年半ぶりで今回で3回目の訪問です。
15名位の方にご参加いただきました。
こちらの施設様ではいつもフロアー中央の大きなモニターに団体名や写真や曲のタイトルを映し出して紹介してくださいます。
今日も素敵な曲目紹介画面を出してくださり、メンバーの心も弾みました
演奏曲1.早春賦
2.朧月夜
3.花
4.花は咲く
5.あんたがたどこさ
6.ああ人生に涙あり
7.こんにちは赤ちゃん
8.おさななじみ
9.てんとう虫のサンバ
アンコール＊仰げば尊し
「早春賦」、「朧月夜」と始まり、参加者の皆さまは笑顔で楽しそうに歌ってくださいました
「花」では皆さまに曲に合わせて体を揺らしていただいたり、リズムに合わせてグーパー運動をしていただきました。
続いて、東日本大震災の追悼と復興を願いながら「花は咲く」を皆さまと歌いました。
「花は咲く」では、目頭熱く涙を拭きながら聴いてくださる方が多く、こちらももらい泣きをしそうに😢
「この曲を聴くとね、泣けてきちゃうのよ。」
皆さま、曲の間に口々に感想を寄せてくださいました
また、皆さまの笑顔や拍手、感想や歌声が私達の励みになります
「あんたがたどこさ」は、皆さまに昔鞠つきをしましたよね？と質問タイム
うんうんと頷いてくださる方が多く、昔を思い出していただきながら、「さ」のところで手を叩く手遊びをしました。
「あぁ人生に涙あり」
こちらも右手グーパー、左手グーパー、腕振りから足踏みへと軽体操を交えながら歌いました。
「こんにちは赤ちゃん」
「おさななじみ」
「てんとう虫のサンバ」
では、「生まれた赤ちゃんが大きくなって恋をして結婚をした」という人生を辿るテーマで歌いました。
「てんとう虫のサンバ」では衣装が脱げたりするハプニングもありましたが歌って踊って最後には息切れするも、皆さま楽しそうに観てくださいました。
またアンコールでは卒業シーズンに合わせて、「仰げば尊し」をお送りしました。
この曲も涙涙で、まるでここは教室で、クラスメイトの皆との卒業式の後のような雰囲気でした。
施設の方より、「利用者さんが何人も泣くなんて本当に感動したんだと思います『素晴らしかったね〜』ってしみじみ言ってました
」とメールをいただきました。
『素晴らしかったね〜』ってしみじみ言ってました」とメールをいただきました。演奏中も施設の方がたくさん写真を取ってくださり、利用者さまの笑顔をお写真でも拝見できて、嬉しかったです。
演奏後、お茶をご馳走になりました
利用者さまも召し上がっていらっしゃる、出来たての抹茶ケーキとダックワーズをいただきました。
お店で売っているような本格的な味で、いつも大変美味しく、こちらも感動の連続です
昔、新宿の歌声喫茶に通っていらっしゃった方から往年の歌声喫茶の様子や当時を偲ぶお話も伺い、楽しい午後の一時を過ごすことができました。
皆さまがおやつ後に楽しんでいらっしゃった体操に逆に混ぜていただいたりしながら、施設を後にしました。
今日で今年度、そして平成最後の訪問となりました。
また新年度は夏曲の練習です
まだまだ花冷えのする季節です。
皆さま体調ご自愛ください。