Zen Wada (和田禅)
ココロのコンシェルジュ

 

グローバル心理カウンセリンラー
米国NLP(神経言語プログラミング)協会認定
ニューヨーク市立大学バルーク校卒

 


 

港区生まれ。
校則の厳しい私立中高校を東京で卒業後、小学校の時から興味を持ち始めた多人種で成り立つ「Freedom Country アメリカ」へ1991年から単身渡米。
人種のるつぼと言われるマンハッタンの出身校バルーク大学は、アメリカの中で最も多様性のある大学とされ、世界160カ国以上からの生徒や教授が集まっている。グローバルビジネスと哲学で卒業後、ニューヨークのファッション業界で仕事をしながら、南米やヨーロッパを中心に世界中を旅をした。

 



20年間の波乱万丈アメリカ生活を経て、2011年の3・11後、約10ヶ月間日本に帰国するが、今度は縁あって台湾へ。
半年ぐらいの予定が、台湾の「親日さ」や、常に笑顔の「喜作さ」に惹かれ、そのまま北京語を勉強するため約3年間在住。



 

2015年に、日本で全国ネットラジオパーソナリティー(2年間)の仕事をきっかけに本格的に帰国して現在に到る。



初めまして、グローバル心理カウンセラーのZENです。
こちらのブログを訪れていただき、本当にありがとうございます。
まず初めに、私がどのような理由でカウンセラーになったのかをお話しさせて頂けたらと思います。


ご挨拶(Are you happy?)
「あなたは幸せですか?」と聞かれ、日本人は少し考えた後、「自分は幸せだと思うべきだ。」「幸せなはずだ。」と思い込もうとする人が半数以上だと言われます。
では、質問を変えて「人生楽しいですか?」と聞くと、「んー、、、楽しくはない」、「最近、楽しい事はない。」と素直に答えが出るようです。

さて、ここで質問です。

「あなたは、人生楽しんでいますか?」




時代と共に変化していく人々の行動や考え方:

〜「アナログ」で「ナマ」な、純粋な日本〜
私は1973年東京生まれで、渡米したのは平成3年、日本にいた18年間は、まだパソコン、インターネット、そして携帯電話など普及していない「生(なま)」で「マニュアル」のアナログの昭和時代でした。特に私の中高時代は、日本が経済的絶好調の「バブル時代」で、日本全体が、いわゆる「裕福」であり「幸せ」な人たちばかりだったと記憶に残っています。
「常識」や「礼儀」というものがはっきりとされていた時代。例えば、分刻みでお金のかかかる電話は夜10時前に必要なことだけを話し、メモは手で書き下ろす。一度出てしまうと連絡取れないので、待ち合わせ時間には遅れないように、しっかりと準備をして家を出る。食事時はテレビを消し、家族みんなでその日の出来事をお互いに「話し合い」ながら食事を楽しむ。そんなダイレクトでシンプルなコミュニケーションの暖かい時代でした。

〜「ハッピー」で「フレンドリー」な「個性」を尊重するアメリカへ〜
平成時代のほとんどを、私は大国「アメリカ」で過ごしました。

映画を見ると「笑顔」「自由」「壮大」そして白人、黒人、赤毛もいれば、金髪もいる。青い瞳もいれば、緑の瞳も。18歳の東京しか知らない少年には、全てが新鮮で異次元の世界でした。しかしフロリダの田舎には、英語が少ししか話せない私をからかう奴らも少なくはありませんでした。マイナーな人種、東洋人として人種差別を感じる事もたくさんありました。正直、白人で生まれてきてればどれだけ楽か、思うこともありました。
ある日、親友が言いました。「君の英語をバカにするアメリカ人は、きっと英語しか話せないよ。だから君の苦労を知らないからそんな失礼なことを言う。そんな奴らには、「君らは英語以外話せるかい?」って日本語で言ってやれよ。」と。「確かに!」と、それから私は考えを変えました。そして強くなりました。強くならないと生きていけませんでした。心身ともにセルフディフェンス(自己防衛)のメカニズムを鍛えなければ、どこの国でも生きていくのは簡単ではありません。相手を変えることはできませんが、自分の考え方を変えるだけで、他人が怖くなくなり、自分が恥ずかしくなくなり、毎日が明るくなりました。

フロリダで「The アメリカ」を経験した後、今度はいよいよ人生のチャレンジのため、ニューヨークシティー(NYC) に引っ越しました。同じアメリカとは思えないほど、世界中から様々な文化や宗教の人種が集まり、自分自身と闘っている「チャレンジャー」だけで成り立つ、いわば一つの「ネイション(国)」マンハッタンでした。英語は個々のアクセントがあり、髪型、洋服、アクセサリーなど全て「オリジナル」なのはもちろん、考えや意見までもが「different(違う)」なひとに人々は興味を持ってくる。フロリダでは出会ったことのないような、「大人で、クールでカッコいいヤツら」との出会いがマンハッタンの日常でした。そのようなNYCで、世界中からの無数の人々(男性や女性、同性愛者)と接し、語り合い、感じ合い、分かち合い、愛し合い、時には反論し合い、そして自分の持っていた小さな「固定観念」を、いろんな色と形で塗りつぶしていき、20年間かけて、やっと独自の「パーソナリティ(人格)」を成形し、多様性を深めて人生を楽しんできました。五感を鍛え上げられるNYC、鈍ければ潰されてしまいます。辛いことも沢山のNYC生活は、お金では買うことの出来ない私の人生にとってかけがえのない「インターナショナルな大人の世界」そして何よりも「人生の道場/楽天」でした。

〜「ひとりぼっち」で「ネガティブ」な、元気のない平成の日本〜
20年以上も離れていた母国「日本」には、バブル崩壊後いろいろな変化が起こりました。「安全」は当たり前。携帯電話押せばなんでも苦労なしに手に入り、人々の「やる気」「責任感」そして「ガッツ」が失われれた平成時代。しかしテクノロジーだけは一気に発展し、「便利すぎる」時代がやってきました。人々は声を聞かなくても、顔を合わせる事も必要なく、買い物ができ、生活ができるようになりました。家族間での会話は激減し、男女間の壁は一層高くなり、「友達」はFacebookやInstagramなどのネット上のある意味「架空の存在」となりました。匿名で悪口を書き込み、簡単に人を傷つけ、殺人や自殺まで追い込んでしまう、テクノロジーの時代。使い方を間違えている事すら気付かない、ひとりぼっちの「暗黒のデジタル世界」を平成時代が作り上げてしまったと考えられます。

〜「明るく」「向上心」いっぱいの令和を目指す〜
令和という新しい時代が始まり、2020年はコロナという想像もつかない世界となってしまいました。出勤が減り、リモートワークが始まり、「新しいライフスタイル」が必要とされている時代が、今ここに来たのです。イギリスの自然科学者、ダーウィンが言いました。「この世に生き残る生物は、激しい変化にいち早く対応できたもの。」人生辛い時があるのは当たり前。その時期に挫折するか、愚痴を言って終わるか、またはチャンスにするかで、人生は大きく変わります。世の中や相手を変える事は非常に難しい事です。しかし自分の考えを変える習慣を身に付ければ、人生は明るく、楽しく、生き生きとしたものになります。
ここで質問です:

 

Q: 自分らしく生きていますか?

Q: 他人の目や意見を気にしすぎていませんか?

「これを言ったら、こう思われるから言えない」、「みんなに同意しないと、変な人だと思われる」などと言った事を、日本ではよく耳にします。

型にはまった行動をとっていないと、白い目で見られる日本社会。例えば小さい頃の夢を大人になっても追い続けている人を潰そうとしたり、夢を語るだけで「現実見なよ」と冷やかされたりします。また、ある程度の年齢に達した独身に対して「早く結婚して幸せになりな」あるいは「かわいそう」と笑われてしまう寂しい社会となってしまいました。しかしながら、周りの目に価値なんてひとつも無いのです。アメリカでは、好きで独身の道を選び、楽しでいる人もたくさんいますし、60歳、70歳になっても新しいパートナーと恋愛を楽しんでいる人も沢山います。1%でも可能性がある事にチャレンジする人を、周りは心から応援してあげます。失敗してもそれは成功に繋がる道のりであり、達すれば周りは「I am so proud of you !(ほんとうによかったね!」と言って自分の成功かのように、心から祝福してくれます。
人は人、自分は自分。姿形も違えば、声も違うし、好き嫌いも違う。実は同じものなど全くないのが自然なのです。自分の人生はどう歩こうと、人や社会に迷惑さえかけていなければ、楽しんだ方の勝ちなのです。

Q: 自分の素晴らしさに気づいていますか?
A: 安らぎや安心感は自分で作れるのです

 

例えばアンガーマネージメント(怒りのコントロール)について。あなたにとって「嫌なこと」や「不愉快なこと」とは一体「人」ですか?「もの」ですか? 
答えは、どちらでもありません。答えは、あなたが持っている「べき」なのです。「Should (べき)」とは、あなたが勝手に作ってしまった「Expectation (期待)」なのです。「私はあの人に、これをやってあげたのだから、あの人もこれを私にするべきだ。」といったようなものなのです。それが期待通りいかないと、怒りや失望として現れます。人にはそれぞれの「価値観」があり「考え方」があるので、それを無理やり自己流に「期待」しすぎては、自分自身に無理があるのは当然です。

勉強をしたくない時の子供に、強制した所でその子はもっと勉強嫌いになります。なぜ勉強をしないのか、どうしたら勉強を好きになるのかを探し出して、ゆっくりと向かい合って進めていくのがベストと考えられます。

恋愛についても同じような事が言えます。

好きな人がいるならば、先ずは自分の素直な気持ちを、言葉や態度に表して相手に伝える事です。「断られるのが怖いから」「どう思われるか不安だから」では先に進みません。相手も同じように興味を持っていたら、悩んでいた時間がどれだけもったいなかったでしょうか? 

〜「幸せ」へのガイダンス〜
学問、スポーツや技術、そして人生で最も大切な恋愛にしても、ゴールを目指すにはプロのコーチやガイドが必要不可欠です。それに対して、本人の目標を持ったモチベーション(やる気)が一番重要なポイントとなります。人間は、一人では生きていけません。コミュニティーや社会に入って、交流をしなければなりません。


私は、まずあなたの話を聞きます。誰かに悩み事を「話す」という行動は、すでに自分の暗闇の「殻」から抜け出す一歩だと考えられます。「話して、気持ちがスッキリした。」「それをやっってみます!」という言葉をよく耳にしますね。それが幸せへの大きな一歩なのです。


主なガイダンス/コーチングカテゴリー:
・人間関係の悩み

  - 引きこもり親子/夫婦関係

  - 学校(いじめ/登校拒否)

  - 会社(パワハラ/セクハラ)

  - 友人/恋愛関係

・海外渡航を検討している日本人

・日本の生活において悩みを感じる外国人

・日本への渡航を検討している外国人


何か話したい事

聞いてもらいたい事

誰にもいえない事

相談したい事

などありましたら

life.is.beautiful.zenw@gmail.com
アシスタント安永まで

まずはお気軽にメールを送ってみてください。

 

初回電話にて: 

30分 無料

 

その後ズームにてコンサルティング:

60分 ¥12000

90分 ¥18000

学生:ー¥2000

 



和田禅 プロフィール
青い空、緑の海、自然の香りなどに囲まれた、キャンプやアウトドアの「自然大好き自由人」。

趣味は、お寺や神社めぐりと世界旅。

国、宗教、人種を超えた、動物、植物、そして「人」との出会いは、旅や人生の醍醐味だと信じる。

好きな言葉:
「Life is a journey, not a destination.」by Ralph Waldo Emerson
(人生はゴールに到達する事ばかりに専念するのではなく、その途中の今を楽しむ事が重要だ。)

好きな花: ロータス(蓮の花)