強めのバーボンを喉に流し込んだ
薄暮の空 乾いた川辺の匂い
踏み潰してきた草木は
息を吹き返した頃かな
簡単な仕組みを作らなければならない
みんなルールを知らないから
こうなってしまったのも仕方がない
未来がない


繋ぐはずの先に期待はない
届かなくなってしまった
枯葉に埋もれた空箱を
手のひらで握りつぶす
落ちて割れたガラス玉のかけらを
飽くなき退路と手記の為
狂気だって言っては去っていき


いつも変えられない今を嘆いて
生きてるつもりだっただけさ





薄まったバーボンを飲み干し
答えにもない明日捨てていく