食べても食べても生り続けていたきゅうりが、ようやく終わりを迎え
今度は苦瓜が大豊作の我が家である。
好き嫌いの分かれる野菜だとは思うが、
食べ物に関して全く好き嫌いの無い私は、
あの苦味が結構美味しいかなぁ・・・・と思っている。
しかし、どういうわけか我が家の庭に生っている苦瓜は
あまり苦くない。
植物というのは、それが生えている土壌によって
色や形、大きさや味まで変わるらしいから、苦くならないのは
もしかしたら家の庭に問題があるのかもしれない。
味噌味の好きなオットは、味噌炒めのような調理法で
食べるのが好きなのだが、私は味噌でコッテリ味をつけるよりも
サラダのような感じで食べる方が好きなので、
ついつい自分の味覚を優先してしまう。
先日、義妹が来たときに教えてくれた調理法は、
種を取った苦瓜を薄切りにして、軽く塩揉みし
サッと熱湯に通してシッカリ水気を切る。
ツナ缶を入れて、塩、胡椒、醤油、マヨネーズで味を付けたら
出来上がり。
という簡単なものなのだが、結構美味しくてお酒のアテには
もってこいの味である。
写真は、ツナ缶の代わりにかつお節を入れたもので、
ツナ缶の時よりもサッパリしている。
きゅうりよりも食べ方のバリエーションがあるかな・・・?
と思ってはいるのだが、ハテサテどうなる事やらなのである。