最近歳を取ったと感じること。

小さな傷がなかなか治らないこと。

お肉とか、お刺身とかをたくさん食べられなくなったこと。

ワインを2杯飲んだだけで、眠たくなってくること。

etc・・・

そして何よりもショックなのが、朝起きたとき

顔に付いたシーツや枕のシワのあとが

なかなか取れなくなったこと。


13歳と勝負しても、仕方がないことではあるが

娘の‘プリンッ’とした肌を見ると

あぁ・・・若さってスゴイ!!と思わずにはいられない。

もぎたてのなすびと、採って1週間くらい経ったなすび

くらいの差があるのだ。(なすびに例えるのがすでにオバハン

の証拠である。)


若い頃は、基礎化粧品をあれこれ塗りたくるのは

おばさんのすることだとバカにしていて、

洗顔の後、化粧水もロクにつけないような人間だった。

あの頃は、今と違って夏は日に焼けた小麦色の肌が

カッコよかったのだ。

あの頃から、日焼けに気をつけて、今くらい自分の肌に

注意を払っていたら・・・・

まさに‘後悔先に立たず’である。


しかし、まだまだ先は長いのだ。

今諦めたら、この先ずっと後悔するので、出来る限りの

手入れをして行こう。

そう決意させるシーツのシワなのであった。