こんにちは!
38歳、不妊治療から現在妊娠中、北国のマリーです。
【マリーって?】
36歳で10歳年上の夫と結婚。
妊活・不妊治療を経て38歳で妊娠。
北海道内の転勤族です。
【主な治療】
★子宮筋腫・内膜症・ポリープ・卵巣水腫・卵管狭窄→腹腔鏡手術・子宮鏡下手術で治療
★hCG注射を使ったタイミング法で妊娠
★橋本病→投薬中
★喉頭肉芽腫→経過観察
★うつ病経験あり
今回は、妊婦検診のエコーで首のむくみを医師が測ったことと、風疹抗体について書きます。
先日、12週検診に行ってきました。
12週0日の状態です。
尿 異常なし
血圧 異常なし
体重 1kg増(58kg)
風疹抗体再検査の結果
前回、風疹抗体検査の値が高かったので再検査した分の結果が出ました。
今回も抗体価512倍。
IgMという値もみてもらい、もともと抗体が高いという結果になりました。
ひと安心です。
母親に聞いても、ぜったいに風疹にかかっていると言っていたので、そこまで心配はしてませんでしたが・・・
なぜ抗体価が高いんだろう?
医師からは「そういう人もいる」という説明でした
首のむくみ(NT=胎児頚部透過像)
続いて、お楽しみのエコー検査です。
順調に育っているかな?
おおー!
毎回びっくりするほど確実に大きくなっている!
私は「大きくなっていますね~」といつも通り口に出してしまう
医師は「大きくならないと困るからね」といたって冷静
「これが手、2本あるよ」
「これが足、2本あるからね」
それぞれわかるように角度を変えて見せてくれます。
が、素人にはわかりにくい・・・
この病院は産院ではありません。
不妊治療で通っていた病院にそのまま転院までお世話になっている状態です。
4Dエコーもなくて、ちょっと物足りない
まだ経膣エコーだしなあ。
お腹にあてるエコーに憧れます
そうこうしていると、エコーの画面が拡大されました。
赤ちゃんが真横の状態で、首の下(背中側)の厚みを測っています。
エコーの位置を変えて、2回測りました。
前回10週の時にはなかった首のむくみ(NT=胎児頚部透過像)があるということだと、何となくわかりました。
素人目でぱっと見て、すごく厚いという感じはないけれど、不安がモワモワと広がります
その場では医師から何も言われず、エコーが終わって、診察室にて説明を聞きます。
ひと通り、順調な大きさに育っていることや血液検査の結果の説明などを聞きました。
そして気になる首のむくみは・・・
医師「1.4mmでした。問題ないと思います」
ほっとするというよりは、
(NTあるんだ・・・ここから厚くなったら危ないのかな)
といった心配の方が上回りました。
39歳での高齢出産ということで不安になり、検索魔になったせいだと思います。
私「先生、むくみがない人もいるんですか」
医師「いますね」
私「そっか・・・」
医師「そのうちむくみは消えますよ」
私「では、出生前検査は受けなくてもよさそうですね」
医師「と思います」
こんな流れだったと思います。
医師の口調は自信がありそうでしたが、あくまでもこのエコーの結果は参考程度です・・・
個人病院で十分な設備ではないし、専門の検査の資格をもった医師ではありません。
本来、NTを計測するのは緻密な作業で、時間もかかるし熟練した専門医でないと計測できないとか、対応できるエコーも限られているとか聞きます。
私は田舎に住んでいて、実施できる出世前検査が羊水検査しかない状態です。
正確に言うと、クアトロテスト(母体血清マーカー検査)は受けられますが、医師からはおすすめされませんでした。
クアトロテストは確率が出るだけです。
確率には年齢が反映されますので、高齢になるほど確率が高めに出る傾向があります。
10分の1
50分の1
100分の1
医師「こうした確率が出たところで、なんと説明したらいいかわからない」
確かにそうですよね。
どの程度の確率なら安心できるのか?
そんなことわかりません。
もし5分の1と出たって、5回出産して4回は異常なしということでしょう。
高い確率が出やすい高齢の妊婦にとって、使い方が難しい検査です。
かといって、NIPT(新型出生前診断)や最新の胎児スクーリングを受けるために、新型コロナ禍の中、大阪や東京の病院に行く勇気はありません・・・
残るは羊水検査。
でも私は、わずかでも流れてしまう可能性があるので、受けたくないと思っています。
そのため、通常の妊婦検診で、異常がないかしっかり見てもらいたいと思っていました。
NTに関しては、妊婦から要望しないと告知しない病院が多いそうです(勝手に出生前診断を行うことになってしまうため)。
私は、医師に妊娠8週の時に出生前診断について相談していました。
だから、1.4mmと具体的な数値まで教えて安心させてくれたのかもしれません。
NTと年齢による21トリソミーのリスク値早見表
8週で相談した時に、NTと年齢による21トリソミーのリスク値早見表をいただきました。
やはり35歳くらいから確率があがります。
現在38歳の私が、NT3㎜までの場合はリスク0.4%だそうです。
1.4mmが確実な数値だとすると、もう少しリスクは低いのかもしれません。
このNTが厚いと、心奇形の確率も上がるそうです。
担当している医師は、通常のエコーで異常がなければ、積極的に出生前診断を進めない方針。
私も、赤ちゃんと医師を信じて、このまま進もうと思います。
出生前診断について
「何があっても、産んで、育てる!」
そうは思っても、これだけ情報が出回っていると、受けられる検査は受けたいと思ってしまいますよね。
障がいがあっても生むつもりで、しっかり事前準備するために受けたい人もいらっしゃると思います。
とてもデリケートな問題で、受けるか受けないか、受けた後どうするのか
悩み、迷い、葛藤するご夫婦が大勢いらっしゃると思います。
倫理観、死生観・・・
これまで生きてきて向き合うことがなかった価値観と、真正面から対峙しなければ自分にとっての答えはでない。
その上、自分だけではなく、夫の価値観とも向き合わなければならない。
この期に及んで、私の中での答えはなくて、
情報に振り回されている状態なのかもしれません・・・
お腹の赤ちゃんが心配しないように、どっしりとした肝っ玉母さんになりたいものです。
次の妊婦検診は4週間後です。
それまでに、4Dエコーを見せてくれる病院を探して、受診してみたいな~なんて思いもあります。
妹が妊娠中に、4Dエコーの写真を見せてくれて、とってもかわいいなと思っていたのです。
1度は受けてみたい・・・
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