メディカルスクールライフ アメリカ研修医生活 -15ページ目

メディカルスクールライフ アメリカ研修医生活

2007年アメリカ人の旦那と結婚。
2010年自由の国アメリカで医師になりたいと決意。
2019年念願のメディカルスクール入学。
2025年内科医研修医になる。

最初に始めたのは、医学部出願に必要なprerequisitesの教科をとる事です。

日本で文学部を卒業していたので、4年制大学の理系学部へ編入しprerequisitesを履修しようと思ったのですが、4年制大学を既に卒業している学生は4年制大学への編入はできないと言われてしまいました。わたしの住んでいた州はこの様な決まりだったのですが、他の州の大学は受け付けてくれるかもしれません。

4年制大学に比べ、コミュニティーカレッジには入学制限がなく、医学部出願に必要なprerequisitesも取る事ができるので、地元のコミュニティーカレッジでprerequisitesを取り始めました。コミュニティーカレッジの良い所は、少人数制のクラスなので教授とのコミュニケーションが取りやすい事、また学費がとても安い事でした。授業料は4年制大学の4分の1程だったと思います。とても苦労した事は、必要なprerequisitesの履修登録です。コミュニティーカレッジの履修登録はコミュニティーカレッジに長く在籍している生徒や、特定のプログラムに入っている生徒が優先されます。なので自分の履修登録日には、自分の取りたい授業が満席になっていて、キャンセル待ちリストに入ってしまう場合が多くありました。取りたい時に授業が取れないという事で、医学部出願までとても長い時間がかかりました。仕事もしていたので、フルタイムで学生をできなかった事もあります。

医学部出願までを最短期間で済ませたい場合、コミュニティーカレッジではなく4年制大学の特別プログラムに入る事もできます(post baccalaureate pre-med program)。実際にそのプログラムに入っていないので詳しくは分からないのですが、2年程で全てのprerequisitesを履修できるプログラムもあります。