最近眠気が強い。春眠暁をナントカってやつなのだろうか？
ゆっくり寝ていたかったが、休日だからといって遅くまで寝ているのはNGだと何かで聞いた。８時に目覚ましをかけて起床した。それでも普段より２時間遅いけど。。
天気は良い。
窓を開けてもヒンヤリ感がしない。シーツを外干しした。まもなくカラスが物干し竿に止まった。危うくシーツの上に載りそうなところを追い払ったりもした。油断も隙もない。
一時期は消えたと言われるカラスだが、すっかり戻ってきてしまった。でもスズメは見なくなったかも。
さて、こんないい天気なのに引きこもっていては勿体ない。
毎回どこに行こうか悩む。しばらくはマンホールカードを配布している地へ赴いていたこともあったが、未取得地域で近いところといえば長生村と檜原村、富岡市とどこもそれなりに遠い。しばしお休みだ。
浜松町駅まで京浜東北快速で来た。停車駅は増えたものの、それでも早いな。
一時期は毎朝乗り換え時に見ていた小便小僧もずいぶんとご無沙汰になっていた。
小便小僧さんは今日もコスプレ衣装を身にまとい、元気に放尿し続けていた。
見上げるとモノレールの高架が斜めにJR線を横切っている。
駅構内にも小便小僧のレリーフがある。
駅名の書かれたホーロー板もＥ電では珍しくなった。
東京モノレールもしばらく乗っていない。乗りましょう。
京急空港線はもっとご無沙汰だが、運行頻度ではモノレールに敵わないので使いにくい。
駅構内だけは単線だ。両側にホームドアがあり、向かいが降車用、こっち側が乗車用だ。
当駅では乗車側のホームに降りる人はほとんどいないため、混雑せずに済んでいる。京王や小田急の新宿駅だとそうはいかない。
やってきたのはキキラララッピング。正式名称はリトルツインスターズ。
このキャラクターは半世紀の歴史がある。儂が小学生の時分に女子がキキララの筆箱を持っていたくらいだしなぁ。
空港までノンストップの空港快速は混雑している。一方、普通列車はそうでもない。
６～８分くらいしか違いやしないのだが、心理的なものなのかもだな。その程度の時間差なら座っていきたいものである。
高架の下を見ると、JRから直接乗り入れる空港アクセス路線の工事が進んでいる。
こんなのできたらモノレールは＼(^o^)／ｵﾜﾀ なんつうコメントも見られるが、始発から座って行ける＆本数も多いというアドバンテージを失わない限りはモノレールもそこまで心配いらないんじゃないかなとは思う。
なにしろJRのほうは、各方面から直通させようと計画している。
・東山手ルート（東北線、高崎線、常磐線）
・西山手ルート（埼京線）
・臨海部ルート（京葉線）
それぞれ30分おきだとしても、まとめると１時間に10本となる。もういっぱいいっぱいだろう。もしかすると１時間に１本程度になるかもわからない。
直通元で運行支障があれば影響も出るリスクも高い。
影響があるとしたら京急のほうだろうが、横浜方面からのアクセス需要があるため共存はできそう。
特急「羽田エクスプレス」になるかもしれないという予想もある。これは十分ありえる。
ただ、羽田アクセス線自体を期待外れとは思っていない。
「鉄道ネットワークのプロジェクトの検討結果」では、とんでもないことが書かれている。
> なお、久喜駅での東武伊勢崎線と東北本線の相互直通運転化等の工夫により、さらに広域からの空港
> アクセス利便性の向上に資する取組についても検討が行われることを期待。
> アクセス利便性の向上に資する取組についても検討が行われることを期待。
東武鉄道のことだから特急になってしまうだろうけど、群馬から羽田空港へダイレクトアクセスできるのは大きい。（館林からバスが出てるけど）
東京モノレールはオリンピックを控え、空港から都心へのアクセス手段を増やすために造られた。車だと渋滞も発生し１～２時間程度もかかっていたからだ。
土地買収が難航したこともあり、モノレール路線は海の上に造られた。天王洲のようにあとから沿線が埋め立てられた地域もある。
昭和橋駅で空港快速の通過待ち。車両基地が見える。
何分も停車するわけではなく、けっこうな速度で快速が走り抜けるとすぐ普通列車も発車する。
ファンシーなイラストは車内にも描かれている。
ドサクサに紛れてモノルンもおる。東京モノレールのキャラクターだ。
かつて羽田空港国際線ビル駅と呼ばれた、今の羽田空港第3ターミナル駅で下車。
駅名標のイラストも各駅異なるので、見てみるのも面白い。
線路を跨ぐ作りのため、車両の高さは通常の鉄道車両の倍近くある。
ちなみに６両編成。モノレールにしては長いほうだ。
帰りの切符は買っておいた。
山手線内割引きっぷなどと称しているが、空港から浜松町まで500円なので山手線区間は実質無料だ。このきっぷは空港から山手線内への移動のためのものであり、逆方向は売っていない。
では、空港内をぶらりとしてきましょ。
つづく。