Windows12が来年の6月に登場するとかいう話になってたのね。

 

 

とはいっても、登場して間もない頃はまだbeta版にも満たないalpha版で、物好きな人柱があれやこれやといじってM$がフィードバックを受けている頃だろう。

これを機にPCを買い換えようとする人もいるだろうが、Windowsが安定するのは短くても1年先なので、むやみに飛びつかない方が良い。下手すりゃSecond Editionなんてのもある始末。

 

Win11がやっと落ち着いたようなので家のPCに入れたのが先日のこと。使ってみた感想としては、特に11だからどうとかいうこともない。アイコンのデザインと設定画面が変わったなーくらいだ。

むしろGoogleChromeのバージョンアップによる使い勝手の変化のほうが個人的には大きな要素だ。今はOSでアレコレするよりクラウド上ですることのほうが多いからな。

それにしても世代交代が早い。11はとっとと見切りをつけ、12の普及を前倒ししたのかね?

 

 12はサブスクになるかもとのこと。いらないやいと思うユーザーも少なくないだろうな。

 

そもそもWin7から10、11と無料アプデができたこともあり、今さら金など払いたくないだろう。

 
職場ではまだWin10が使われている。自社開発の内製ツールなどはOSが変わると動かなくなってしまう懸念もある。それが昔から使われていて、且つ開発チームがとっくに解散していたりなどすると尚更だ。
それでも10のサポート切れは近づいている。11に上げるのか、12まで待つのかは末端には分からない。
 
12の目玉がAIということも、導入を躊躇する要因の一つだろう。
ChatGPTなどの生成AIは、Googleなど検索サイトの精度が下がった昨今、期待する情報を得るために活用される機会が増えた。入力情報はAIサービス会社のサーバーに蓄積され、学習ネタとして活用されるため情報漏洩を懸念する企業もある。機密情報を入力しなければ問題ないが、若手社員なんかは何が機密か分かってないこともある。
うちの職場では、生成AIの活用方法も模索しつつも、今のところは使用禁止となっている。
また、AIが返す回答が必ずしも正しいとは限らないということもある。過信は禁物だ。
 
10のサポートが切れても、有料サポートを継続するのかも分からない。
Windows以外のOSの模索を始めても良い頃かもわからんけどね。
AndroidがPCで使えるようになると良いのだが。タッチパネルがないと使いにくいらしいけど・・・。