GWなので旅行にいきましょう。安近短の日帰り旅行最高。

羽生駅までは混んでいたが、グンマーに入ったらさほどでもなくなった。羽生市に用事はないだろうから、秩父鉄道に乗り換えてアウトレットや長瀞秩父三峰に行くのだろう。
 
そんな羽生市をスルーし、館林で乗り換え。

 
最初の目的地は赤城駅。
伊勢崎行き(850系3連)と、西小泉行き(8000系2連)に、客が程よく振り分けられる。どっちを選択しても同じ時刻に到達するので、乗り換えが楽な小泉線ルートにした。
 
たぶん太田駅での乗り換えは階段経由になると思う。
一方、小泉線ルートは東小泉駅で対面乗り換えであることがわかっている。こっちになるわな。
太田経由桐生線直通赤城行きに乗り換え。
全線単線なので、西小泉〜東小泉は排他。西小泉から赤城行きが来るまで、館林からの西小泉行きは待つことになる。
 
赤城駅へ行く予定だったが、途中の相老駅で下車。
ここからわたらせ渓谷鐵道、わ鐵に乗りたいなーと、いつも通りの行き当たりばったりである。
 
階段を経由して、わ鐵下りホーム2番線へ。
わざわざ駅の改札まで行かずとも、東武鉄道の乗り換えのための簡易自動改札機が設置されている。
今日はホーム待合室内で乗車券の臨時販売窓口も設置されており、至れり尽くせり。
 
2つ先の大間々駅までの切符(レシートタイプ)を購入し、暫し待つ。
先に上りの桐生行きが来た。2両編成なら混雑していても詰め込まれることはまぁないだろう。
 
と思ったら、こっちは1両編成だった。
お客さんは…朝の山手線よりは人口密度が高い。ぎゅうぎゅうではないものの、みんな足尾や間藤へ行くのだろうと考えると、無理してでも出口がある前のドア近くへ移動した。
 
大間々駅に到着。
7割方がどっと降りていった。どうやら、同駅からトロッコ列車が発車するようで、みんなそれに乗るようだ。
また、駅前には渓谷もありこの暑すぎない今の季節に散策するのは心地よい。街中も散策し甲斐があり、そのへんはのちほど。
 
みどり市は、東は桐生市、西も桐生市と接していて、北は日光市と接している。

もともとは広域合併する予定だったが、みどり市に該当する区域と桐生市とで桐生競艇の存続で折り合いがつかなたため、存続派(みどり市)と廃止派(桐生市)とが一緒になることは時期尚早とされ現在に至る。

桐生競艇といってもみどり市内にあるのね。

 

  みどり市マンホールカード「キジ」

 

バカでかい声で鳴いたがために撃たれてしまうことでおなじみのキジがデザインされたカードは、みどり市役所大間々庁舎で頂ける。
曜日によってフロアは異なる。
・平日:2階 都市計画課
・土休日:1階 市民生活課
 
赤城駅からでも歩けたのだが、ただ単にディーゼル車に乗りかったので大間々駅から歩くことになる。
大間々駅のほうが少し近い。
 
トロッコ列車もじっくり眺めてきた。
 
さあ行こう。
大間々の街並みも歴史的な雰囲気があり良い。ただ、古いのか朽ちているのか判断が難しいものもある。
 
昭和な雰囲気も残る町並みを楽しみつつ、残り200メートルとなった。
 
岡直三郎商店。老舗である。
 
丘の上は大間々高校。
 
目的地に到着。
警備員室ではなく、窓口でもらえるらしい。GWとか関係ないのね。
 
はなちゃんかわいい。大間々だし、いっそママと呼んでも良いのかもしれない。
 
自動ドアをくぐって足を踏み入れると、すぐに窓口があるのがわかった。市民生活課の職員さんが先に話しかけてきた。
マンホールカードがほしい旨を伝えると、いただけた。
当該デザインマンホールは赤城駅前にあるという情報も得られた。駅前に駐車場がありますので、とも言われた。歩いて集める物好きはいないようである。そうなん?
 
つづく。