ぼちぼち健康診断を受けなければならない季節になった。

会社勤めであるならば、健康診断は毎年必ず受けなければならない義務である。国民健康保険の人も自治体で受けられる権利がある。

年に一度くらいは、自身がどの程度ガタついているかくらいは把握しておきたい。ある年齢に達すると、不健康診断になりますわい、ガハハ。

ゲームだと各パラメータが上がれば強くなっていくが、リアル世界は体重や血糖値、血圧など数字が大きくなると弱っていくのだからやっぱりリアルはクソや。


一昨年までは会社が一括して申し込み、検診日も適当に割り当ててくれていたのだが、昨年から自分で申し込むようになりめんどくさくなった。

健保組合の直営施設で受診できるのは便利。

Webから申し込めるし、さほど苦痛ではない。しかし予約が取りづらく、特に内視鏡検査(オプション・自己負担)は大人気ですぐに予約が埋まってしまう。翌々月の予約ができる毎月朔日の午前中にアクセスしないとダメっぽい。

 日本人は胃がんが多いというのに、発見できる機会が得られないというのがおかしな話である。厚生労働省に期待するだけ無駄なんですけどね知ってらァ。

最近はどーも胃の調子がよくないため、一度は検査したいのよね。なんなら近所の医者でもいいんだけどさ。ただ、内視鏡には抵抗感があるため、健康診断とかそういった機会でもないとなかなか踏み出せなかったりもする。

代わりと言ってはなんだが、胃X線検査を申し込んだ。バリウム検査ってやつだ。被曝する割には検査の精度も胃カメラの1000分の1という、 誰得感のある検査だ。海外ではもう実施していないくらい人気がない。

 


とはいえ、全くの無駄というわけでもないし、んなこと言ったって内視鏡検査は予約満杯だし選択の余地もない。バリウム検査の枠は有り余っていた。

バリウム検査は一昨年までは検査メニューのひとつだったが、こちらも今はオプション自己負担。


予約枠が空いてる日をテキトーに指定してしまったら、なんと土曜日だった。

平日に健康診断を受けると勤務時間としてカウントしてくれるんだけど、土曜の場合は休出扱いになるのかな?  期待はしないが、聞くだけ聞いてみよう。無理やろな。