こんにちは〜

モラハラ・DV解放ライフコーチのみきです。

いつも言ってることで、たぶんもうみなさんわかってることとは思いますが、

モラハラする人との夫婦生活は　普通の夫婦生活とは違います。

今日は　モラハラ・DV関係の中でやってしまって、後で失敗だったと思うことを

シェアします。こんなこと私もやったな。。。って思うことあるかも！

これ　あくまでも　私がやって、失敗したなと思うことなので、他にも気づいたことあったらぜひコメントでシェアしてくださいね。

１。モラハラ夫をたてたり、褒めたりして相手のためにつくした。　

普通の夫婦間であれば、相手をたてる、相手を褒めたりすることはお互いを尊重する上で大切なことですし、相手もそうしてるはず。だけど、モラハラやる人は　逆に　俺はすごいんだ、だからお前は黙ってろと余計つけあがってくるだけ。意味なく相手を宥めておくためのお世辞はやめときましょう。

２。相手の暴力的言動・行為を何度も許して受け入れてしまった。

モラハラ・DVする男性はチャーミングで、褒めたり、ギフトを送ったり、猛烈にアタックしてくる人が多いんです。それに惹かれて、交際始めるわけですが、相手がまさか自分を支配しようとするなんて思っていませんから、交際始めの頃は特に　ちゃんと自分の意見を言ったり、相手の言ってることに対して、口論したりしていました。そんな時に相手が手があがることも何度もありましたが、その都度　相手は　酔ってたから、気分が悪かったから、とか色んな口実をつけて、謝ってきて、「もう絶対にしないから」というのを信じて　許し受け入れていました。挙げ句の果てには「俺が怒ったのはお前のせいだ」と言いはり、違うといくら説得しようとしても無駄でした。あまりに説得しようとして言い続けると手が出てくるので、結果、「謝ってきたことだし、仕方ない、もうしないだろう。。」とまた同じことがあるかもという恐れはありながらも、同じことの繰り返し。それがどんどん、当たり前になり、「今度（暴力）あったら別れるから」と言ったことも何度もありましたが、恐れから、どんどん沼にはまっていく感じで、別れたい、この状態から離れたいという気持ちはあっても、この自分の言葉をキープすることもできませんでした。だから、相手は「どうせ脅しに決まってる、お前は俺から離れない（離れられない）」と言って鼻で笑っていました。一度「もう２度とこんな扱いはうけない！」と決めたら、何度も折れずに自分に約束したことに忠実にいることです。自己尊重に繋がります。

３。バウンダリー（境界線）がひけず、「こんな扱いするんだったら別れる。」と言う自分で言った言葉さえ守れなかった。

自分がやってほしくない事、嫌だということ、価値観が違っていると嫌な思いをしている自分には気づいていたのに、結局は相手を怒らせないように、自分の好き・嫌いさえ、曲げて、黙ってしまったり、折れて　相手に合わせてました。これも相手にコントロールを許可してしまった一つの要因です。自分のことを知り、バウンダリーをしっかり持つことは大切なことです。上記に書いたように「暴力は絶対に受け入れない」というバウンダリーをひいたら、それを必ず守って行動を起こすことです。

４。自分一人で悩んで　自分を攻め続けた。

モラハラ・DVに対しては相手の問題であって、自分には責任がないのですが、私にも非があったのは事実で、それがとても大きな恥・罪だと信じていました。自分が彼に悪いことをしたのだから、これはその結果だと自分を攻め続けました。（このことについては英語のブログで紹介したことがあります。いつか日本語でもシェアします。）それと同時に相手からそんな扱いを受けている自分にも恥を感じて、誰にも相談できないでいました。彼が私が他の男性と話したことに嫉妬して叩かれたことを相談した人に一度、「彼はそんなにあなたのことを愛しているんだね」と言われ、そうなんだと　ふに落ちなかったものの納得したこともあったし、やっぱり自分が悪いんだから、自分さえ彼の好きなように変わっていけばいいんだと一人で悩んで誰にも相談できずにいました。ちょっとでも、怖い・辛いと言う感情が出たら信頼できる人にまたは専門家に相談することを躊躇しないでください。

５。自分のニーズより相手のニーズが先で、相手に合わせていた。

相手のニーズに答えることが強いられ、自分のことは後回し、何をするにも彼のことが先で、相手に合わせることをいつの間にかやるようになっていました。健康な関係はお互いを尊重しあって、お互いのニーズを考えるのですが、こういう関係の場合、一方通行で、常に、ストレス、緊張、恐怖感を感じながら、相手のニーズを優先していました。こんなことを続けてると自分を失くしてしまうし、自分が何をしたいのか、どんなニーズがあるのかもわからなくなってしまうのは当たり前です。　もっと自分を優先すること、自分にもニーズがあるんだ、価値があるんだということを忘れないでください。

６。相手が言ってることを信じて、間違った希望を持ち続けてしまった。

モラハラ・DVをする人の一つの特徴は嘘を平気でつくことです。例えば、手を出した後、謝って、２度としないと言ったり、見え透いた嘘をついて知らんぷりするとか。。その時は本当にそう思っているのかもしれませんが、行動が伴わないし、そう言ったことさえ忘れてることだってあります。もう２度としない、変わるからチャンスをくれと言われ、しばらくはいい時が続いて、変わってくれてるんだという希望の光がさしてきていました。一度　誓った結婚なんだからどうにかやっていこうと彼が言ってることを信じたいという気持ちが強かったんですね。希望を持ち続けるのは悪いことではないけど、モラハラ・DVやってる人はよっぽどの改心がない限り変わりません。早めにパターンに気づくことです。

最後までお読みいただきありがとうございました！

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モラハラ・DV夫との関係、これやって失敗だった！