号泣しました。。。

こんにちは！

モラハラ・DV解放コーチのみきです。

私は　実はいつからって覚えてないくらい前から、慢性の腰痛に悩まされています。

2018年に亡くなった義母の介護で悪化してからは痛みが常にある状態で、

特に痛みがひどい時は薬も効きません。

そんな時はダメだと思いながらも、ムッチャ機嫌悪くなってしまいます...


ある週末、家族で義兄夫婦が持っているキャビン（というより素敵な別荘）に行く予定を立てていました。

本当だったら楽しいのですが、その日、私は腰痛が普段よりひどくて、

メチャクチャ不機嫌でした。


「行きたくないから、私抜きで行って」

と言い張っていました。（理由は言わなかった）

夫は困った顔しながら

「どうしたの？一緒に行こう、みんなも一緒じゃないと楽しくないし」

と言って私を説得しようとしました。


でも、「やっぱり行きたくない、私のことほっといて」と怒鳴り散らしていた私に、

彼は何を怒鳴ってるんだとも言わずに、静かにこう言いました。


「かわいそうに、腰、よっぽど痛いんだね。」って。


そこで、それまでの怒りと悲しさと痛みで我慢していた私は、号泣しました。


その涙は言わなくても察してくれるんだ...という、どっちかというとほっとしたというか、わかってくれたんだ〜っていう感じの涙でした。

彼の優しさと、わかってくれた、受け入れてくれたということが

私の固くなっていた心を溶かしました。


ちょっとした事かもしれませんが、

彼の優しさを感じて、怒りもイライラも吹っ飛びました。

こんな言葉はモラハラ・DVをする人からは出てきませんよね。

あの時彼が

「何を怒鳴ってるんだ、怒鳴る必要なんかない（キャビンに行くこと）

もう決めたんだからお前も行くんだ！早く支度しろ！」

と言っていたら、私の心ももっと頑なになっていただろうし、

わかってもらえない...とせっかくの週末が台無しになっていたと思います。

本当にあの優しい一言で、私も自分の態度に反省をして、落ち着きました。



それ以来、夫にイライラすることがあると、

あの時の一言を思い出して、感謝することにしてます。

人には

・愛されている

・認められてる

・わかってもらっている

・受け入れられてる

・自分には価値がある

ということを信じたいという基本的な欲求があります。

それが、モラハラ・DV関係では満たされるどころか、

どんどん奪われて欠乏していき、

・自己否定

・自己卑下

・自信のなさ

・自分を失う

などの絶望となってしまいます。


あなたもわかってもらえた、愛されている、受け入れてもらっている、と感じさせる人（旦那さん以外も含め）からの一言があると思います。

思いつかなくても、ちょっと考えると出てくるかもしれません。

みんなの心を暖かくするためにもぜひ私にシェアしてくださいね！

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました！

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