健康情報ニュース紹介ブログ
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尊い命・自然界では自然の摂理が働いて


パキスタン・カラチ(Karachi)の病院でこのほど、脚が6本ある男児が生まれたというニュースが報じられています。尊い命、その存在はないがしろにすることは許されませんが、自然界では健常に生まれなければ生き残れないという現実があります。

健康で生まれるという事はそれ自体、当たり前の感覚になれば何とも感じませんが、こういったニュースを見るとその有難味を感じます。自然界では食物連鎖や自然の摂理が働きます。かわいそうという同情の心は動物には存在しません。あったとしてもそれはごくまれな事でしょう。

それほど厳しくシンプルな自然の状況と比較するまでもなく、人間社会は違う状況になっている事も同時に感じます。今回このニュースのけーすでは極めて珍しい遺伝子異常によるものだという事の様です。

カラチの国立児童健康研究所が16日発表したところによると、1週間前に生まれた男児は、実際は1人の子どもではなく、一方が未熟児の2人の新生児。通常より多く脚があるのは遺伝性疾患によるもので、その確率は100万人に1人程度だというなどと記載されています。

現在、同病院では集中治療室で医師らによって男児の延命措置が続けられているようですが、複雑な心境です。冒頭で述べた事は大前提ですが、個人的な意見を軽々しく述べる立場ではない以上、これ以上の意見は記載できないという事で締めくくっておくほうが無難かもしれません。

生物の免疫力が病気に勝つ


何かの情報で得た知識ですが、人間にも免疫力という病気に対抗する機能があるそうです。それがある程度の負荷などを与える環境であれば正常に機能しやすくなるという事だそうです。

つまり、風邪をひいたからと言ってすぐに薬を飲んでいたり、疲れたからと言って栄養ドリンクばかりを飲んでいると体の免疫力が低下して逆に弱い状況になるという感じの話だったと記憶しています。

だからと言って、風邪をひきかけている時に薬を服用せずにこじらせてしまう事も考えものです。要は自分の体の状況は自分自身が一番把握できる状況になるので適切な判断を行い適度で最適な処置を行う事がベストとという事になります。

ロンゴ氏は「がん細胞を打ち負かす方法は、がん細胞を狙い撃つ薬を開発することではなく、正常細胞だけが直ちに順応できる絶食などで極端な環境を作り、がん細胞を混乱させるということなのかもしれない」と述べたそうですが、混乱させるのではなく、免疫力を高める環境をつくるという方が冒頭で述べた事から正論の様な気がします。

ガンに関しては多くの人々に関係する可能性がある病気である為に、色々な方面から研究や治療法の確立の模索が行われています。

もちろん経済的な側面から見ればそれだけ需要は莫大であり、万能的な新薬が開発されればそれだけでも巨額の利益が発生するという各企業の思惑も見え隠れする状況です。どっちでもいいので何かしら有効的なモノが開発されて、風邪程度の感覚で治療できる日が到来する事を望みたいものです。

安かろう悪かろうは食品では受け入れられなくなる?


2012年も消費者たちは産地を重視するとみられる。これは地元支援の意味もあれば、食の安全性に対する不安や、特定の国を産地に持つ純正品が欲しいからなどの理由もあり、消費者は産地表示を今まで以上に気にするようになるだろうと、イノバは分析しているという文章でこのニュースは締めくくられています。

これには個人的な話ですが賛成です。今、日本では二つの事に対して自分は神経を使っています。一つは放射能汚染された疑いのある地域の食品を避ける事です。これは該当地域の生産者の方に気の毒ですが、万が一将来的にそれが起因で健康被害を負う事になっても誰も保障してくれないから自衛の為です。

二つ目は某アジアの経済大国が生産する食品や食材です。しかし、事実上は現段階ではこの某国の食品を一切口にしないで生活する事は困難です。だからせめて素性のしれた大企業が指導する工場で生産された食品や育てられた食物を購入する事に努めています。

安い食品が出始めた頃は疑いも無く海外の製品を購入していましたが、検査機関や検査体制などをすり抜けたりする事例がある事知ってから、つまり健康に害を及ぼす可能性がある事を知ってからは割高でも国産品を購入するようになりました。別段裕福でもありませんがその方が安心できるからです。

衣料や日用品はだめであれば買い替えも利きますが食品に関しては一度摂取したモノは吐き出す事は事実上不可能です。だから、これも自衛の為に意識して行動している事です。それがこのニュースに通じるかなと思い記載した次第です。
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