足のむくみに悩まれているお客様、とても多いです。
そして、私自身も(笑)
一生懸命動いた日、脚はむくんでしまうもの。
だけどそんな日に限って疲れはピーク。
「やりたい気持ちはあるけれどマッサージなんて面倒なことはできない。」
そんなあなたに、寝る時に大きな労力を使わずに脚のむくみをとるポーズや姿勢を紹介します。
翌朝脚スッキリ♪
脚むくんでる~!
あーっ、今日も1日疲れたーっ!
...って、
脚がむくんでる~~~!
でも今日はもう動きたくないや。
お疲れ様なあなたのために
寝るときに簡単にできちゃう
脚のむくみをとる方法を紹介します♡
▷(できたらやりたい)マッサージ
もしも面倒なマッサージをやるなら
知っておきたいのが
脚のむくみを解消するツボの場所。
これを理解していれば
むくんできたかも、と思ったら
すぐにツボ押しできますね♭
オイルやクリームを使って
マッサージしてあげましょう!
イスや床に座ってやさしく指圧しましょう。3秒かけて息を吐きながらつぼを押し、3秒かけて息を吸いながら力を抜きます。
上から順に(委中→承筋→承間→承山の順)に指圧を行い、1分程度行うと良いでしょう。
▷ポーズ
仰向けになり
腕を体の脇に置いて
手のひらを床につけます。
両膝を曲げて、胸のあたりに引き寄せます。
腰・仙骨(尾骨の上のあたり)が床から浮かないように!
足裏を天井に向けた状態で
4~6呼吸キープします。
そして息を吐きながら膝を曲げ、
ゆっくり脚を床に戻していきます。
【吸う息】脚が遠くに伸びていくイメージで。脚の裏側の伸びを味わいます。
【吐く息】息をしっかりと吐き切って、お腹がヘコんでいくのを感じましょう。
内ももに意識を向けて、脚を腰幅に保ちます。
余力のある人は5分でできるヨガで
脚のむくみをとりましょう♪
▷脚を上げて
最後にやりたいのは、脚を上げて寝ること!
これなら簡単だからすぐに実行しやすい♪
下半身の筋力不足や、ストレスなどによる血管の収縮などによってすぐに血行不良に陥ります。 心臓へ送り返そうにも血流にその勢いがなく、そのまま下半身に残ってしまうのです。
脚を壁などに立てかけて仰向けに寝てみると、脚が楽になっていくのが分かります。脚に溜まった水分が上半身に戻されて、脚のむくみが解消されるのとともに、疲れもとれやすくなります。
■注意点
足首だけ上げて寝ると膝に負担が
大きくかかってしまうので注意!
上の図のどちらかを選びましょう♭
膝の下を上げる、または膝から下を全部あげる。
このどちらかなら膝も痛めず、むくみの解消にもなります。
そして脚を高く上げすぎないこと!
10~15cm程度で充分効果があります。
あまり意識しすぎて足を高く上げすぎないこと。 高くしすぎると足の付け根にある静脈が圧迫されてしまい、かえって血液の流れが悪くなってしまいます。
目覚めたら脚すっきり♡
めんどくさいマッサージがなくても
寝るだけで翌朝
脚はすっきりしているはず♡