建築物巡り

 

 

 

 

皆さま、こんにちは!

 

 

ヘルシーワン11年目、色々な店舗に不定期で出没するレアキャラ返町です。笑

 

 

 

 

 

 

今回は、私が大好きな安藤忠雄さんの建築物巡りをご紹介させてください。

 

 

ご存知の方も多いかと思いますが、安藤さんは17歳でプロボクサーのライセンスを取得した後、独学で一級建築士の資格を取得されたという変わった経歴の建築家です。

 

 

作品は、コンクリート打ち放しのダイナミックかつ自然を美しく引き立てるデザインが特徴的で、いつか自分もこんなカッコイイ家に住んでみたいなあと妄想を膨らませています。

 

 

そんな安藤さんの作品の中から特に印象に残っている建築を3つと、最後にサプライズエピソードを1つご紹介させていただきます。

 

 

1つ目は、上の写真のデビュー作「住吉の長屋」です。

 

 

一見とてもシンプルでクールな外観ですが、実は家の中は三分の一が中庭になっていて、雨の日は傘をさしてトイレに行かなければならない造りになっています!面白いですよね。

 

 

2つ目は、愛媛県松山市にある瀬戸内リトリート青凪

 

 

美術館をリノベーションして開業されたホテルで、こちらが部屋からの景色です!(ドーン!)

 

 

 

 

 

 

真っ青な空と瀬戸内海に負けないコンクリートの存在感が唯一無二の絶景でした!

 

 

夕方から夜にかけては、太陽の傾きによってお部屋の表情が刻一刻と変わる粋な演出があり、何時間でも眺めていられました。

 

 

また一生に一度は絶対に訪れたいです。

 

 

3つ目は、安藤さんが兵庫県に寄付された兵庫県立美術館です。

 

 

このコンクリートはどうやって支えてるの?

 

 

と不思議に思うほどに広大な造りで、写真に収まらないため私のお気に入りの一角をご紹介します。

 

 

中央にある青いりんごは「目指すは甘く実った赤リンゴではない、未熟で酸っぱくとも明日への希望に満ち溢れた青りんごの精神です。」という安藤さんのメッセージが込められていて、何歳になっても挑戦を続ける生き方に勇気をもらえます!

 

 

 

 

 

 

安藤さんの建築物に魅了されているうちに、「いつかこんなかっこいいお家に住んでみたいなあ」から、「いつかこんな素敵な建築物を創る安藤さんにお会いしてみたいなあ」と思うようになっていました。

 

 

そんな話を友人としながら街を歩いていると、なんとご本人が目の前から歩いてこられるという運命的な出会いを経験しました!

 

 

勇気を振り絞ってご本人に直接思いを伝えられたところまではよかったのですが、緊張のあまりほとんどの会話を覚えていません。笑

 

 

ご本人も大迫力のオーラでその日の夜は、興奮のあまりなかなか寝付けなかったことだけはよく覚えています。

 

 

将来は、海外にある安藤さんの建築物を訪れるのも一つの夢です!

 

 

今回ご紹介した兵庫県立美術館には、安藤忠雄さんのご活躍が展示されているギャラリーも常設されているので、兵庫を訪れることがあれば皆様も是非足を運んで安藤忠雄空間を体感してみてください!

 

 

 

 

 

今回のスタッフ

 

 

 

阪急うめだ店高島屋大阪店ジェイアール京都伊勢丹店

管理栄養士 返町渓(そりまちけい)

愛知県出身

 

 

趣味は健康に関わるマニアックな本や論文、個人ブログを読み漁り、自分の身体で人体実験をする事。失敗体験も物凄く多いです!笑 健康に関わることであれば、これってどうなの?という素朴な疑問から〇〇式ダイエットなど巷で噂の健康情報の無茶振り・ご質問大歓迎です。