こんにちは！
ヘルシーワン管理栄養士の五十洲（いそす）です。
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季節のお悩みや最近話題になっていることについて、
栄養士の視点で、皆さまに役立つ情報を
お届けしていきたいと思っております。
今回も引き続き「乾燥」にまつわるお話をしていきます！
顔も体も乾燥しますが、「目」の乾燥でお困りの方はいませんか？
ショボショボしたり、ゴロゴロしたり、かすんだり…
今回は、目の乾燥である「ドライアイ」について取り上げてみます。
将来的な視力低下にもつながるので、単なる乾燥と放っておかず
しっかりとケアしてあげることが大切です。
そして、そんなドライアイのケアにおすすめの
とっておきの食材をご紹介します…！
まずは、こちらから…
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セルフでできる、ドライアイチェック！
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10秒間、まばたきをせずに目を開けていることができますか？
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できない場合はドライアイの可能性が高いといわれています。
ドライアイは、ショボショボやかすみ目などの不快な症状
の原因になるだけでなく放っておくと角膜に傷をつけて
視力を低下させる要因にもなります。
目は日々多くの情報をキャッチしているとても重要な器官。
年齢とともに老化し、白内障、加齢黄斑変性症などの
リスクが高まることはよく知られていることだと思いますが、
人生100年といわれるこれからは、ますます目と付き合う期間が
長くなるので、少しでも長持ちさせるようケアしたいものです。
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まばたきをしなくなった現代人
ドライアイの原因は、目を潤わす涙の量が不足したり、
涙の質が低下することだといわれています。
この涙を分泌させるために私たちが無意識にしているのが
「まばたき」です。
通常私たちは1分間に20～30回程度のまばたきをしていますが、
スマホやPCの画面に長時間かじりついているようなときには、
まばたきの回数が4分の1程度にまで減ってしまうのだそうです。
まばたきの回数が減ることで、目の表面を涙で十分に潤わす
ことができなくなり、ドライアイを引き起こしてしまいます。
ドライアイは、ショボショボやかすみ目などの不快な症状
の原因になるだけでなく放っておくと角膜に傷をつけて
視力を低下させる要因にもなるので、注意が必要です。 |
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ドライアイにおすすめの意外な食材とは…！？
目に良い食材といえば、ブルーベリーやカシスなどの
ベリー系が思い浮かぶかもしれません。
でも、今回ご紹介したいのは…
「肝油」です。
魚の肝臓から採れる油のことで、サメやタラの肝油が知られています。
子どもの頃に学校で肝油ドロップを食べたことがある！という方も
いらっしゃるのではないでしょうか…？
その、肝油です！
厳密にいうと肝油ドロップは肝油そのものではなく、
肝油の栄養成分を再現したドロップと言った方が適切ですが、
もともと肝油にはビタミンAやビタミンDが豊富に含まれており、
天然のビタミンの補給源として古くから用いられてきました。
この、「ビタミンA」が豊富なことが、ドライアイに効果的な理由です！
ビタミンAには皮膚や粘膜を健康に保つ働きがあり、
目の角膜や粘膜、口腔、胃腸、肺、気管支、膀胱、子宮などを
覆う上皮細胞の分化に働き、粘膜を健康に保ちます。
ビタミンAが不足すると、上皮組織の粘膜が乾燥して硬くなり、
傷つきやすくなるといわれています。
最近、目薬にもこのビタミンAが配合されて、
角膜の傷を修復するとうたわれていますよね。
角膜の状態を健やかに保つという意味で、ビタミンA豊富な
肝油はとてもおすすめです！
実際に、真鱈の肝油をカプセルにしたヘルシーワンのサプリメントを
ドライアイが気になるスタッフが摂取する社内モニターを行ったところ、
ショボショボなどの症状の改善はもちろん見られたのですが、
一番印象的だったのは、すべての被験者において、
“角膜の傷の数が減っていた” という結果が見られたことでした。
これは眼科の先生も驚いていて、
肝油の目への働きを実感できるよい検証結果となりました。
もちろん目だけではなく、お肌のうるおい維持にも役立ちますし、
最近話題になっているビタミンDが豊富なことからも、
この時期、ぜひ摂っていただきたいおすすめの成分です。
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今日のおすすめサプリメント
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「真鱈肝油」
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北海道稚内で水揚げされた真鱈の肝臓から、
機械を使わず人の手で丁寧に採り出した肝油です。
栄養豊富な真鱈のまるごとの栄養素をぜひお楽しみください。
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最後までお付き合いいただきありがとうございます。
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