こんにちは!
ヘルシーワン管理栄養士の五十洲(いそす)です。 このブログでは、 季節のお悩みや最近話題になっていることについて、 栄養士の視点で、皆さまに役立つ情報を お届けしていきたいと思っております。 今回は引き続き「乾燥」にまつわるお話を。
前回も少しお話ししましたが、 体内の水分不足は内臓や脳の働きをも低下させ、 老化を招く要因となります。
水はたくさん飲んでるし、乾燥も気にならない! という方も、実は見えないところで乾燥が進行しているかも…!?
■■■■■■■■■■■■■■■■ 1分でできる!体内乾燥度チェック! ■■■■■■■■■■■■■■■■
□肌が乾燥してかゆい □ページがなかなかめくれない□スーパーの袋がなかなか開けられない □髪の毛のパサつき、ボリューム不足が気になる □お腹まわりの「中年太り」が気になってきた □胃もたれや二日酔いをしやすくなった □足がむくみやすくなった □食べ物を飲み込みにくくなった □記憶力が悪くなった □言いたい言葉がすぐに出てこない
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いかがでしたか? 当てはまる項目が多いほど、 体内の乾燥が進行している可能性が高いといえます。 特に3つ以上で要注意!
中には、水をたくさん飲んでいるのに たくさん当てはまった方もいるかもしれません。 体の中が水分を保持できる状態になっていないのに むやみに水を飲むのは逆効果になることも。。
体内の水分保持力を高めて、 乾燥知らずの日々を目指しましょう!
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乾燥を防ぐためにやってはいけない3つの習慣体内の乾燥を防ぐためにやってはいけない習慣があります。
1.入浴はシャワーで済ませる 2.飲み物はホットよりアイスを選ぶ 3.塩分を極端に制限する
ひとつでも当てはまることがあれば その習慣はなるべく控えた方が 乾燥を防ぐためには賢明です。
この3つの習慣に共通することは、 体を「冷やす」ということ。
私たちの体は37兆~60兆個の細胞の集まりですが、 体の中が潤うためには細胞の「中」に 水分が入っていかないと全く意味がありません。
細胞の「中」の水分を「細胞内液」 細胞の「外」の水分を「細胞外液」 といい、「細胞外液」が必要以上に 増えた状態がむくんでいる状態です。
日頃からむくみやすい人は、 水分が細胞の中に入っていかず 外にばかり溜まってしまっているのです。
そして、細胞の中に水分を運び入れるためには 「熱」の力が必要なのです。 体を冷やさず温めることが細胞の中から 体を潤わすことにつながります。
ちなみに、 3の塩分制限がどうして体を冷やすのか? ということについても少し説明をしますと、
塩分の主成分であるナトリウムには 体を温める働きがあるためです。 北国の人が塩分の利いた味の濃いものを 好むのは、寒さから体を守るための ひとつの知恵でもあるのです。 |
細胞内の水分保持におすすめの食材とは?
細胞の中から潤いを保持するのにおすすめなのは ネバネバ系の食材です。
オクラ、長芋、メカブなどの ネバネバ系の食材に含まれる「ムチン」が 水分を保持する能力にとても優れています。
ムチンの構造の中には、 保水成分として知られるヒアルロン酸などの ムコ多糖を含んでおり、水分を抱え込む力が 高いのです。
また、キュウリやナスなど体を冷やすと いわれている食材はそのまま摂るよりも ぬか漬けなどにして塩分をプラスすることで 体を温める食材に変わります。
乾燥が気になる方はまず 体を冷やさず温めることを 意識して過ごしてみてください…!
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