こんにちはニコニコ

ヘルシーワン管理栄養士の五十洲(いそす)です。

 

 

今月は「血栓」をテーマにお届けしています。

 

 

まだまだ寒いこの季節、

突然起こる可能性のある

心疾患や脳血管疾患

 

 

予防のためには

日頃のケアが大切です上差し

 

 

ポイントは、

 

1血液サラサラ

2しなやかな血管

 

 

食事やライフスタイルを見直して

血管にもアンチエイジングを…音譜

 

 

 

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2血管をしなやかに!!

 

 

血栓をつくらないためには

血管のしなやかさを保つことが

大切です。

 

 

血管は主にコラーゲンからできており

適度な弾力を持っているのが

健康な状態です。

 

 

しかし、年齢を重ねると少しずつ

弾力が低下して硬くなります

 

 

これが進行すると

いわゆる「動脈硬化」になります。

 

 

弾力があってしなやかな血管なら、

血液の流れる量や速さが変わっても

伸縮して適応することができますが、

 

 

硬くなってしまった血管では

うまく伸縮できずに

血液の流れが滞ったり

血液の流れる勢いで血管壁が

傷ついたりして、

血栓ができる原因になりますダウン

 

 

できるだけ動脈硬化を遅らせて

しなやかな血管をキープすることが

大切です!!

 

 

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しなやかな血管をつくる食生活

 

 

血管をつくっているのは、

タンパク質の一種であるコラーゲンです。

 

 

コラーゲンは肌の真皮層や

血管壁に存在し、

弾力性を維持する役割を

担っています。

 

 

食事からとりいれたタンパク質をもとに、

体内でコラーゲンが生成されるため、

 

 

肉🍖、魚🐟、卵🥚、大豆製品などの

良質のタンパク質

しっかりと摂ることが大切です上差し

 

 

また、体内でコラーゲンを

生成するときに欠かせないのが

ビタミンCです🍋

 

 

今の季節なら、

みかん🍊やイチゴ🍓、キウイ🥝などが

ビタミンC豊富な果物です!!

 

 

野菜なら

ブロッコリー🥦やパプリカなど。

 

 

また、もともと熱に弱いビタミンですが、

じゃがいも🥔に含まれるビタミンCは、

加熱しても壊れにくいことがわかっていますキラキラ

 

 

 

もう一つ、

動脈硬化予防で注目されているのが

NO産生というキーワードです上差し

 

 

 

 

 

 

NOは一酸化窒素のことで、

血管を拡げる働きがあり、

動脈硬化の予防に役立つことが

わかっています。

 

 

NOは、筋肉を動かすことで

産生されますアップ

 

 

寒くて体を動かす機会が減ってしまう時期ですが、

かかとを上げ下げしてふくらはぎの筋肉を動かす

など家の中でできる簡単な筋肉運動でも効果的。

 

 

 

栄養素では、

アミノ酸の一種であるアルギニンシトルリン

NO産生を促す働きがあることがわかっています。

 

 

アルギニンは

赤身の肉🍖や、魚介🐟、大豆製品などに含まれます。

 

 

シトルリンは

スイカ🍉の皮の部分などに多く、

なかなか食品から摂ることが難しいため

サプリメントを活用するものおすすめです。

 

 

 

日頃の食生活や運動習慣で、

しなやかな血管をキープしましょうニコ音譜

 

 

 

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いかがでしたでしょうか??

 

 

来週も「血栓」にまつわる

内容を配信予定ですキラキラ

 

 

 

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