いつか書こう書こうと思っていたけど

なかなか、ずっとかけずにいた事。


重い重い腰をあげて書こうと思います。

(*ちょっと重いお話かもしれないので

そういう話は今いらない!という方はスルーしてくださいね^^)



なぜならば、どなたかのお役に立てるかもしれないと思ったから。

同じようなことで悩んでる方が、

こんな人もいるんだな。


そう思ってくれて

少しでも気持ちが楽になってくれたら

嬉しいなと思います。



「息子と一緒に住まない選択をした理由」



息子を連れて別居を強行突破する気満々だった私。


もういくら話し合いをしようとしても

話し合いにならない。



こんな状況をもう何年も過ごしてきていたので

別居しか方法がないと私は思っていました。



「私は別居を本気で考えています」

「正直、あなたに恐怖すら感じるようになってしまった。

これって異常だよね・・」



何度かこの言葉を夫に伝えました。


だけど、彼から帰ってくる言葉は


「お前は俺を脅しているのか?」



そうじゃなくって、

なんでそんなことを考え始めたのか、

そこを一緒に解決して行きたかったけど

その話し合いには行き着くこともなく

日々は過ぎてゆき・・



もう、自然と別居ができるような場所を探していた

自分がいました。



そして家を見つけて、

意を決して別居することを

LINEで伝えた。


面と向かって話すと何されるかわからない

怖さがあったから。


別に殴られたことがあるわけでもなく

力の暴力を振るわれたことはないです。


なのにこんな風に恐怖を感じるだなんて・・

ふとした時に、

「これ異常だよね、こんな悲しいことなんてない・・」


そう思いました。



その日は私が息子を

放課後教室へお迎えにいく日だったのに

着いてみると夫が息子を迎えに行っていて。



あ・・夫激怒している。

とすぐわかりました。



帰りの車中で

もう本当に怖くて怖くて

親に電話をしていた。



自宅の近くまで帰ってきたけど

とても自宅までも戻れそうになくて

近くの空き地に車を泊めて

親と電話しながら、

体が硬直し始めて、息苦しさがやってきた。



あ、、、また過呼吸の発作がきてる・・・



以前、仕事のストレスでも同じ症状になって

救急車で運ばれたことがあって。

すぐに同じのだとわかりました。



両親がその時、私の自宅まで車を走らせてくれていて、

走りながら、夫に電話をして

私の様子を車まで見に行って欲しいと伝えたらしくて


息子と夫がやってきた。



私の車を開けるなり

「お前なんかにもう優しくはなれない!」

「自分が招いたことなんだからな!!」



と体が硬直して呼吸がしにくくて

泣きながら苦しんでる私に向かって

怒鳴ってきた。



もうここで私の気持ちはプッツン。



絶対に出てやる!!

こんなところ、出てやる!!!!!!



動けなくて苦しくて泣きながら

訳わからない状況だったけど

そのことだけは鮮明に決意したのを

今でも覚えています。



この小さな田舎町で

2回も救急車にお世話になってしまいました。



とっても親切に対応してくださった

救急隊の方々に感謝です。



そのまま私は両親の家に2ヶ月ほどお世話になり、

その間、両親は私の気持ちをたくさん聞いてくれました。



今まで心配させないように、とあまり言わなかったことも

全て吐き出して。



40代の良い大人が、小さい頃泣きながら訴えていた自分に戻ったかのように

泣きじゃくりながら話をしました。



「もう今までできると思ったことは全てしてきた」

「私はもうやり尽くした感でいっぱい。それでダメならもうダメだと思っている」



そんな話をしていた頃。



私が救急車で運ばれた3日後。


1番近くに住んでいる、私よりも若い従兄弟が

自死をしたと、叔父から父親へ連絡が入った。



正直、まだ自分の体もメンタルもズタズタで

従兄弟のことが全く信じられなくて、意味がわからなくて

一体何が起きてるの・・

何がどうなってるの・・


って思った。



従兄弟の葬儀に参列しながら

いろんなことを考えて決断をしたわけなのですが



長くなってしまったので、この続きはまた書きますね。