「愛媛を味わう食事会」に参加しました。
日本国内で生産・製造される "地のもの" を使ったお料理を楽しむイベント。
広くて素敵なキッチンスタジオで開催され、愛媛最南端に位置する「愛南町」の魅力や、愛媛独自の文化の説明もありました。
愛媛の名物の「鯛」やご当地グルメで有名な「今治焼き鳥」などなど盛りだくさん❣️
◆メニュー◆
・ご当地キャラ「バリィさん」で有名の今治焼き鳥!串にささない焼き鳥🐓
・じゃこ天、麦みそ味噌汁、五色そうめん
・愛南町から仕入れた鯛でつくる鯛めし🐟
・デザートは松山銘菓『一六タルト』餡子を生地で巻いてます
●今治焼き鳥
実は、人口あたりの焼き鳥店舗数が日本一❗️今治出身だけど、「今治焼き鳥」は鉄板で焼き、串に刺さないとは知りませんでした。
“肉押え”を使ってジュージュー仕上げ焼き😋
創始者「五味鳥」店主の中川さんによると、「鉄板で高温で焼けば、焼け焦げも出さずにムラなくすぐに火が通せる。」と考えた。当時、今治近郊には造船所とともに鉄工所が多くがあり、鉄板が手に入れられたようです。
●じゃこ天
帰省したら必ず買います。じゃこ(雑魚)を練り込んでるので美味しい😊 炙ると香ばしさがアップ⤴️
●麦みそ汁&麦ひしお
愛媛や山口では麦みそが主流。鯛入りで美味しい出汁😊
麦みそベースの醤(ひしお)をつけて野菜スティックを食べました。
●五色そうめん
江戸時代初期創業で約380年の歴史を誇る老舗。梅肉・抹茶などの自然素材で着色した手延べそうめん。
●鯛めし
醤油ベースの特製ダレに絡めた鯛のお刺身をご飯の上に乗せます。これは、愛媛の南予(宇和島など)のスタイル。
私の出身今治(東予)や松山(中予)の鯛めしは、鯛を丸ごとご飯と一緒に炊きます。
●日本酒
伊予賀儀屋の純米酒🍶
西条市で採れたお米と四国山地からいただく仕込み水を使用
●一六タルト
名前の由来は 創業が明治16年。久松松平家初代松山藩主・松平定行公がポルトガル人から教わったのがきっかけ。