こんにちは!そして、こんばんは

停電が発生する原因は様々です。

ただ、停電の中でも復旧に時間がかかるものがあります。

例えば地震による土砂崩れなどが原因で電柱が押し倒されてしまい、電線が切れて
しまった場合です。
 

この場合、通電までに時間がかかってしまいます。

大雪また、冬場に大雪が続いて電線の上に雪がたくさん積もると雪の重みによって
電線が切れてしまいます。

冬に発生する停電の多くはこの大雪が原因となっているものが多いです。
 

そして落雷です。

雷が直接電柱に落ちてしまうと、一瞬のうちに大量の電気が通電設備に流れ込みますので、故障することがあります。

冬場に限らず、落雷が発生した時にはこの雷による停電が起こりやすいです。

 

この場合にも通電に時間がかかる場合があります。

そして意外と多いのが鳥の営巣です。

これは鳥が繁殖期を迎える時期になると増えるのですが、鳥が針金、ハンガーなど金属製のものを巣の材料として使用することがあります。

 

このような金属製のワイヤーなどが電線に接触すると停電が発生することがあります。

この場合、巣を一度取り除かなければなりません。

 

交通事故などによって、電柱が著しく損傷した場合の停電もあります。

車両が電柱にぶつかると電柱が折れてしまうこともあります。

トラック、クレーン車などが電線に接触すると切れてしまうことがありますので、この場合は
電の修復なども含めて復旧までの時間が長くかかります。

 

災害時だけでなく様々なことが原因となって停電が発生しますので、念の為に蓄電池を準備しておくというのはおすすめです。