高齢者の薬漬け問題とサプリが効かない理由 | 分子栄養学カウンセラー

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分子栄養学カウンセラーの立場から、意外と知られていない医療や栄養の情報を書いてみます。
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栄養で健康をサポートする分子栄養学カウンセラー大野真理です。
 
昨日は恒例のシックスセンスラボ株式会社様での研修セミナーでした。
 
 
テーマは薬漬けとサプリメントが効かない理由。
 
 
 
 
「健康長寿」とはいかないのが日本。
 
人生のたそがれ時に、
ほぼ薬漬け、寝たきりというのは、世界から見ると異様な状況です。
 
 
薬剤消費量はアメリカの2倍。
 
寝たきり老人はアメリカの5倍。
 
何かがおかしい…ですよね?!
 
 
問題点の1つは、高齢者の薬の飲みすぎなんです。
 
厚労省も高齢者の薬の飲みすぎが何錠からか、
 
研究しガイドラインを作成しています。
 
あまり今でも守られていませんけどね😅
 
 
高齢になると、あちこちの病院にかかるので、
 
合わせると10種類くらい処方されていることはザラです。
 
 
そこは、お薬手帳を確認して、
医者の方で調整しなければ、いけないところなはずですけど…。
 
 
 
薬の中で特に問題視されているのはベンゾジアゼピン系の睡眠薬です。
 
向精神薬なんですが、
 
単に眠れる薬と思っている人が多い…
 
その認識の軽さも
安易に使い続けてしまう要因なのかもしれません。
 
 
副作用として、
 
ふらつき、転倒の危険だけでなく、
 
せん妄、認知症を引き起こします。
 
 
 
「やっぱり、ボケるのは嫌よねー」
 
なんて、お友達とおしゃべりしているおばあちゃん、それなら睡眠導入剤はどうかと思います。
 
 
そう言えば、寝酒と睡眠薬が欠かせない
なんて話してるツワモノもいましたな笑い泣き
 
危ないからやめてください!っていったけど、
やめないんだよねーこれが笑
 
ま、自己責任なので、いいですけど汗
 
 
 
で、
 
それに代わるものとして、サプリをうまく使って欲しいわけです。
 
でもサプリは効かないと思われがち。
 
(そもそも効くとか言ったらいけませんけど)
 
 
実のところ、それにも理由があります。
 
それで、サプリが効かないつ7つの理由をお話しました!
 
単純に、
 
・添加物だらけのサプリメントだから
 
・必要なものを必要なだけ飲んでないから
 
みたいな事もあります。
 
そこは、知識を要する部分ですね。
 
 
それで、私たちのようなサプリメントのアドバイスをする人の力量が試される事になります。
 
それに、相談する側も、
その辺のアドバイザーの見極めが必要な部分です。
 
 
私も、この人ダメだなと思われないようにしておかなくちゃですね笑

 

 

 

 

 

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