シニア犬もを元気にお散歩させてあげたい | アレルギー犬・アトピー犬をステロイド地獄から救いたい|犬の病気(皮膚疾患)は改善出来る。

シニア犬もを元気にお散歩させてあげたい

寒くなると、母の膝痛が悪化します。

ペットも寒くなると関節痛になる子が増えるようです。
犬の病気の中でも関節炎は大きな割合を占めていて
しかも、多くの飼い主がペットの関節炎に
気づいていないとも言われています。

特に骨関節炎は、一度発症してしまうと

なかなか治りにくく、長年通院する子が多いようです。
できれば予防、そして早期発見で
治療してあげたいですね。

毎日のお散歩でワンコの歩き方・走り方を
よ~く観察しておくことが重要です。

 

 




いつもより歩き方が遅いとか、不自然に足をひきずったり、
階段を嫌がったとか座り込んだり、すぐに帰りたがったり。

どこかに異変があるのでは・・?


痛がっていたら、早めに病院で
診てもらうことをお勧めします。
休ませれば良くなるものではありません。

関節炎はシニアの子が多いので、散歩を嫌がっても、

「年齢のせい?」という思い込みで、

治療が遅れる場合があります。

動きたがらなくなっても、老化現象と片づけてしまわずに
病院で相談して下さい。

 

 




関節が変形してしまうと完治は難しく、

治療が長引き、結果、治療費もかさみます。

しかし薬やサプリメントによって
元気にお散歩に行けるようになる可能性もあり、
ワンコもそれを望んでいるはず。

痛みによって散歩に行けなくなることは、
精神衛生上も良くありません。
運動不足では食欲がなくなり、衰えてしまいます。
シニアの子だと認知症の発症が早まってしまう
可能性もあるので要注意です。

予防としては、年齢に関わらず、
ワンコの居住空間の床を滑りにくくすることが大切です。
フローリングの床でも滑り止めのマットなど
対策をして下さい。

 

 

 


お散歩中も、なるべく段差の高い階段等は
避けた方が良いでしょう。
食生活では太り過ぎに注意です。
可愛いからと与え続けるのは愛情ではありません。

これから寒さが厳しくなっています。
足腰を冷やさないよう気を付けてあげてください。





プロシアンは、ワンコのお散歩の楽しみをサポートします。
足を痛がっていなくても、9歳を過ぎたらお勧めです。