おはようございます、ヘルシーマルシェです。
今年は1月から花粉症に悩まされている、という方も多いのではないでしょうか?
暖冬の影響もあり、スギ花粉の飛び始めも早かったようです。
(私も影響を受けた1人です)
春から新生活が始まる方、生活環境の変わる方、いらっしゃることでしょう。
慣れないことでストレスを感じることも多くなるかもしれません。
今年は例年の10倍以上と言われている花粉の影響で
体調がすぐれない方も多いですよね?!
まだしばらくは花粉の飛散も続きそうです
そこで、今回はこちらの記事をシェアしようと思います。
アレルギー体質の人が知っておきたい!!
食事と腸の関係
医学博士 三島 渉(横浜弘明寺呼吸器内科・内科クリニック理事長)
アレルギーと腸には、実は密接な関係があります。喘息や花粉症、アトピー性皮膚炎に悩む人は、腸内環境を整える食事や生活習慣を知っておくことが大切です。
1.免疫細胞の70%は腸に集中している
喘息や花粉症、アトピー性皮膚炎などアレルギー性疾患の発症には、腸内環境が深くかかわっていることが指摘されています。例えば、腸内細菌の働きによって産み出される短鎖脂肪酸という物質が、アレルギー反応を軽減するなどの研究結果が報告されています。
免疫細胞の50%は小腸に、20%は大腸に集中しています。小腸の表面には、病原菌などの外敵から身を守るリンパ節に命令を出すセンサーがたくさんついています。そして、大腸には100兆もの腸内細菌が棲みつき、それらの細菌のバランスによって、免疫力が左右されています。
つまり、病気やアレルギーから体を守るためには、腸内環境を整え、腸を元気に保つことが重要なのです。
2.アレルギー体質を改善する食事・
3つのポイント
2-1.善玉菌を増やす食材
腸内環境のバランスを整えるには、乳酸菌のような善玉菌を含む食材を摂ること、そして善玉菌のエサになる食物繊維やオリゴ糖を含む食材を摂ることが大切です。
昔ながらの和食には、善玉菌を増やす食物繊維や発酵食品が豊富に含まれています。しかし現代は、食生活の欧米化やファストフードの普及により、毎日の食事で善玉菌を増やす機会が減っています。その結果、昔に比べて免疫力が弱くなり、アレルギーに悩む人が増えてきたのだと考えられています。
2-2.糖質中心の食生活を見直す
アレルギーの症状に悩んでいる人は、悪玉菌のエサとなる「糖質」が好きな傾向があります。糖質はお菓子だけではなく、ご飯やパン、麺類などの炭水化物にも多く含まれているので、毎日の食事で主食類を摂り過ぎていないかどうかチェックしてみましょう。
糖質を摂り過ぎていると、血糖値の変動が激しくなります。そこで、血糖値を安定させるために、コルチゾールという副腎皮質ホルモンが分泌されます。
コルチゾールは、アレルギーの治療に使われるステロイドと同じはたらきをするホルモンです。そのコルチゾールが血糖値を安定させるために使われてしまうと、アレルギーを抑えるはたらきができなくなるため、アレルギーの症状が悪化してしまうのです。
丼物やラーメンなど、手ごろな値段ですぐに食べられる食事は、たいてい糖質中心のメニューです。糖質も体に必要な栄養素ではありますが、このようなメニューばかり食べていると、血糖値の変動が激しくなるだけではなく、食物繊維やタンパク質が不足して、腸内環境が悪化します。
食物繊維は善玉菌のエサになりますし、タンパク質は免疫システムを働かせるために最も重要な栄養素です。腸内環境を整えるには「低糖質・高タンパク」の食事を心がけ、おやつもナッツやチーズなど、糖質が少ないものを選びましょう。
糖質を減らした食事に変えると、人によっては便が出にくくしまうことがあります。その場合は、キノコや海藻類など食物繊維が豊富な食材を増やし、水分をしっかり摂ってください。
2-3.食べる順番を変える
血糖値の急激な変動を避けるには、1日に摂取する糖質の量を減らすほか、食事の順番にもコツがあります。
食事の際は、最初にサラダや野菜スープのような、食物繊維がたっぷり含まれたメニューを摂ります。その後に、肉や魚などタンパク質がメインのメニュー、そして最後に、ごはんやパンなどの主食を食べます。すると、糖の吸収がゆるやかになるので、血糖値の上昇もゆるやかになります。
3.「腸もれ」を引き起こす食べ物に注意
腸もれは、腸内環境が悪化して腸の粘膜が傷つけられること、そして、小麦や乳製品等によって引き起こされる「遅延型アレルギー」で、腸の機能が損なわれることによって引き起こされると考えられています。
食物アレルギーには、原因となる食べ物を口にしてすぐに症状が現れる「即時型アレルギー」と、しばらくたってから症状が現れる「遅延型アレルギー」の2種類があります。特に、小麦に含まれる「グルテン」というタンパク質が原因の「グルテン不耐症」と、乳製品に含まれる「カゼイン」というタンパク質が原因の「カゼイン不耐症」が、代表的な遅延型アレルギーです。
4.おわりに
腸の動きをコントロールしている自律神経のバランスを整える運動もおすすめです。自律神経のバランスを整えるには、きついトレーニングよりも軽めの運動が適しているので、ウォーキングやラジオ体操、ストレッチ、ヨガなどで全身を動かしましょう。また、駅ではエスカレーターを使わず階段を使うなど、日常生活の中でもこまめに体を動かすことを意識してください。運動前後は水分補給も忘れずに。
この成分は、体に入ってきた異物や菌に対抗する物質を作り出し、その異物や菌をやっつける働きを持っています。いわゆる抗アレルギー物質です。
花粉を含めアレルギー物質が体に入ると、目がかゆくなったり皮膚が腫れたり、発熱や吐き気などの症状が出るのは、外から入ってきた異物や菌に体が抵抗できないでいるからです。
白米は精製する際に米ぬか部分が取り除かれてしまっているので、「玄米」を主食にするのがおすすめです。玄米を食事に取り入れることによって、米ぬかに含まれる抗アレルギー物質であるγ-オリザノールを摂取でき、症状の緩和につながりやすくなります。
炊く前の玄米100gに含まれる食物繊維は約3.0gですが、このうち水溶性食物繊維は0.7g、不溶性食物繊維は2.3gです。
健康な毎日を送るために
【発芽酵素玄米】生活初めてみませんか?
発芽酵素玄米は消化の悪い玄米を保温熟成・発酵させ
消化・吸収を良くしたものです
その主な働きは
・消化吸収をさせ、腸内環境を整える働き
・免疫カ・自然治癒力を高める働き
・農薬、添加物、活性酸素を分解し、解毒し、排除する働き
・血圧の調整、肝臓、腎臓、脳の劣化防止をする働き
【New圧力名人】シリーズは発芽酵素玄米炊飯に特化した炊飯器です
美味しい発芽酵素玄米が簡単に炊けるお薦めの炊飯器がこちら
PremiumNew圧力名人がさらに進化して新発売!!
PremiumNew圧力名人SPの公式サイトがこちら
お客様のご要望にお応えして
発芽酵素玄米保温器も同時に新発売!!