先週末はライドに行きたかったが、家族の付き合いで、山口で開催されたフェスに行ってきた。
もう、この歳で行くような所ではないのはわかっているが、家族のコミュニケーションのため参加となった。
案の定、現地に行ってみると、若者が中心である。
まあ、ちらほら、年輩組も居るのは居るが、、、
半分以上は、席に座って過ごした訳だが、
長丁場なので、途中、昼食を取らないといけない。
近くの売り場は、飲み物しかないので、やむなくフードコートエリアに買い出しに行く事になった。
一旦、車の荷物を取った後に、フードコートに向かったが、とにかく遠くて目的地にたどり着かない。
良いのか悪いのか、日差しは容赦なく照りつける好天である。
（バルーンなのか？凧なのか？）
熱中症を気にしながら、やっとの事で、フードコートに到着！
家族リクエストの「はもカツカレー」と、つまみになりそうな「カルビ焼きそば」等を購入して、早々に席に戻るつもりであった。
しかし、「はもカツカレー」については、容器にカレーをかけて蓋もなく、そのまま渡された。
蓋をもらえないかとお願いしたが、「ない！」と断られ、いつこぼれるかしれない容器を持ったまま、長距離を歩くしかなかった。
長距離だけならまだしも、人混みの中をかき分けて進むので、いつカレーをひっくり返さないかドキドキであった。
どうにか家族のもとに、無事に昼食を届ける事ができて、ホッとした。
＜ 一時間弱の長い道のりであった ＞
もう、ビールでも飲まないとやってられない！
昼食後は、しばしの休憩、、、
15時を過ぎた位から、ソロソロ家族お目当てのアーティストが登場するので、満を持してステージ近くに人をかき分けて行った。
それにしても、この人混みは遠慮していたら、とても前に進めないので、人をかき分け、かき分け、前進、、、
アーティストの表情も分かる位の好位置にたどり着いた。
ただ、メインのアーティストまで、何組かやり過ごさないといけない。
不覚にも飲料水を持ってきてなかった！
もう、この場所を離れると二度と戻って来れそうにないので、我慢するしかない。
盛り上がった訳ではないが、周りと協調するために、片手を高く上げて声援していて気がついた事あり、、、
それは、
１ 想像以上に腕が疲れる。
高校時代の筋トレを思い出すくらい
２ 二の腕の引き締めにはうってつけ
女性は二の腕を気にする人が多いので、いい鍛錬になる。
３ やっぱり若者じゃないと長くは持たない
途中の待ち時間や暑さを考えると、自転車で160km走ってた方がいいくらい
若者は元気なので、一緒にいるとパワーをもらえるが、疲れる。
また、アーティストが、「右手と左手を上げて」と言ったので、その通りにしたら、「その手を下ろして隣の人と肩を組もう」って、、、
隣は、全く知らない兄ちゃんだったが、肩を組んでしまった。
ん～、この歳になって全く知らない人と、前触れもなく肩を組むのも、こんなフェスしかないな～
どっちにしても、疲れた、、、