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こんにちは。
ご訪問ありがとうございます。
今日は、
「ダイエットで最初にすべきこと」
についてお話したいと思います。
ダイエットと聞いて、運動や食事制限を思い浮かべると思います。
しかし、「よしダイエットするぞ!」と決心してもなかなか続かない場合がほとんど、、、
その原因が
「明日から毎日ランニングするぞ!」
「明日からお菓子食べないぞ!」
と無理なルールを自分に課してしまうことです。
ダイエットは継続することが大前提です。
しっかりステップをふみながら徐々に目標へ近づきましょう。
今日はダイエットで重要な最初のステップをご紹介いたします。
■食べ方を工夫する
ダイエットと聞くと食べるものにばかり注意が行きがちですが、
食べ方を工夫することがダイエットで最も重要なことであり、ダイエットの基盤となります。
また、最初に目標体重を決めることを勧める方が多いですが、私は体重という数値よりも
鏡を見て自分が満足できるかに比重を置いているためここでは割愛します。
それでは、食べるときにどんなことを工夫するべきなのかを見ていきましょう。
それは、、、、
・野菜を最初に食べる(ベジタブルファースト)
・よく噛んで食べる
の2つだけです。
「これっぽちのことが本当に重要なの?」
はい!とっても重要です!
私やこれらの食事方法を勧めた友人も1か月で5kgの減量に成功しています。
■そもそも太るメカニズムとは
ご存知の通り、必要な分以上に食べれば太ります。
しかし、太る原因はこれだけではありません。
「GI値」という言葉をご存知でしょうか。
GI値とは食べ物が持つ血糖値の上昇レベルです。
つまり、白米を食べた時にどれくらい血糖値が上がるか、うどんを食べた時にどれくらい血糖値が上がるかを示した値です。
そして、ダイエットと血糖値の上昇には深い関係があります。
血糖値が上がると血糖値を下げるためにインスリンが分泌され、血液中の糖をエネルギーとして筋肉、肝臓の順に蓄え、余った分を中性脂肪として貯蔵していきます。
忘れてはいけないのが、筋肉と肝臓に貯蔵できるエネルギーには限界があるということです。
血糖値が上がれば上がるほどインスリンは分泌されるため、その分中性脂肪として蓄えられる量も増えていきます。
近年、アメリカではカロリーよりもGI値が注目されるほどその重要性は高まってきています。
したがって、いかに血糖値を上げずに食べることができるかが鍵になります。
■食べるものを変えずに血糖値の上昇を抑えることは可能か
食べるものを変えずに血糖値の上昇を抑えることができるのでしょうか。
先ほどご紹介した「ベジタブルファースト」はそれを可能にします。
おなかが空いているとどうしてもごはんやうどんなどの主食から食べたくなってしまいますが、少し我慢して待ちましょう。
食事をとるときは野菜、おかず、主食という順で食べてください。
野菜やおかずから食べることで血糖値の上昇を抑えることができます。
■血糖値の上昇を抑えることのメリット
主菜を後に食べて血糖値の上昇を抑えることによって
ダイエットに嬉しいメリットがもう一つあります。
それは空腹対策です。
主食を最初に食べると血糖値が急上昇します。
また、急上昇した血糖値は急降下します。
血糖値が下がると空腹感を感じてしまうため、血糖値が急降下すると食べてもすぐにおなかが空いてしまうのです。
したがって、ベジタブルファーストには空腹対策にもなるのです。
■よく噛んで食べることの重要性
小さいころから言われているものの、実践できている人はほとんどいません。
ですが、よく咀嚼することはダイエットにおいてとても重要なのです。
たくさん咀嚼するとヒスタミンという物質が脳内に分泌され、満福中枢に作用します。
満福中枢を刺激してあげることで、たくさんの量を食べなくても満足した食事をとれるようになるためダイエット効果があるのです。
■まとめ
いかがでしたか?
・野菜を最初に食べる(ベジタブルファースト)
・よく噛んで食べる
これら2つの工夫をするだけでダイエット効果は十分期待できます。
私やこれらの食事方法を勧めた友人も1か月で5kgの減量に成功しています。
また、この2つは太らない体質を身に付けるうえで基盤となる習慣です。
ダイエットの第一歩としてぜひ実践してみてください。
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私はダイエットのほかにも顔や体のむくみに悩まされた経験をもとにむくみに関する記事も書いています。
4年間に及ぶ研究の集大成です。
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