昨日は夜、学校でした。


19:00からなんですが、18:30頃に着いて…

そうすると…

先生と他の生徒たちが話しています。


嫌な…時間に行っちゃったなぁ〜

って思い、スマホを触りながら

聞きたくも無い話が聞こえてきます。


以前はわたしも話に混ぜていただいていました

が、

「最終学歴」の話がなぜか多いんですよ。


わたしは、高卒です。

それの何が悪いの?


「はぁああ?高卒ぅ?」

ってバカにされます。

悪かったね、あんたたちに迷惑掛けたっけ?


まぁ、彼らは、大卒です。

東京大学、早稲田大、法政大学、京都大学…

有名どころばかりです。


でもね、マウント取るのってどう?


昨日居たのは

東京大学の女性…です。

その人が言うんです。

「4年間、学費も寮費もタダだった。」

って。

特待生ってことらしいです。


先生がこう言うんです。

「あなた、頭良いんだね。」

って。


勉強ができることはもちろん認めます。

いや…頭が良いのか?

暗記力が良いのか?

そこんとこは分かりませんが…

話は続きます。


「真央ちゃんみたいにスポーツで行くなら

中◯大も良いけど

スポーツやらないであんなとこ行くのは

クズばっかだ。」

「あんな大学なら、行かない方が良い。

バカが多い。」

「あの大学行くなら

高卒と同じでバカばっかだ。」


ここからは、心の中の声です。

はぁ???

高卒のわたしが言いますけど、

あなたたちの方がバカですよ!


前にわたしが高卒って言ってるでしょ?

その人のそばで

そう言うことを口にする…

そう言うあなたたちの方がおかしいんですよ。

浅はか過ぎます。


東大卒を自慢している女性…

いつもある会社の現場服で来ていました。

それも

なのかよくわからない汚れ付き…

(多分、現場勤務)

だと、思ったら、

最近は、ジーンズにTシャツで来ています。

最近…判明しました。

前の仕事…辞められた…とか。

仕事が続かないようです。

東大卒で優待生だったなら

良いところに就職できたと思うのに

自分自身の精神力や忍耐力

伴っていないようです…ね。


お父さん、お母さんのことを話していました。

「お母さんがまた、仕事辞めたの?って

グズグズ言うんですよ。

だから、言い返してやりましたよ!

ニートで居るよりマシでしょ?って。」

自慢げです。


お母さん…きっと泣いてる…ね。

せっかく良い大学へ行けても

学歴にあなたが伴っていないこと…

悲しいね。


中◯大のスポーツ以外で

行った子たちだって

良い子たちが多かったことを覚えています。


中◯大の学祭で行った時、

優しい子たちが多かったです。

中には…人のことを

馬鹿にする子だっているかもしれませんが

挨拶ができて

気がきくし

明るいし

動けない高齢者に声をかけていたのが

今でも印象的で覚えています。

大丈夫ですよ。

みんな少しずつ体の動きが鈍くなるんです。

わたしたちも20年前は

全てを手伝ってもらって

大きくなったんですよ。

今がピークかもしれませんけど

わたしもいずれ…鈍くなっていくんです。