例えば、同じ格好でなる手しびれは、最初は麻痺したような感じがあります。
そのうち、ビリビリした感覚が出てきて、気が付くと5分ほどで手しびれが改善されるというような感じではないでしょうか。
一番酷いビリビリした状態の時の手しびれは、触れると飛び上がるような痺れになっていて、皮膚も自分の手でないような感覚になる事があります。
血行不良で、一時的に血がうっけつして手しびれになると、血が正常に通うようになるまでにこのような症状が表れるといわれています。
しかし、脳梗塞が原因で手しびれが現れた時などには、少し感じ方が違うようです。
手しびれのビリビリした感覚というよりも、麻痺の状態が続いたり、上手く指が動かないというような症状が出るといわれています。
脳内で血管の一部が詰まって、その結果として手しびれが現れるといわれていますが、血管が詰まったままではしびれがそのままになるようです。