整形外科の手術は、神経に触れないよう、手術をしています。
ですから、しびれが発生してしまった場合は、取れるまで、数ヶ月、長くて1年くらいは後遺症として残るケースもあるようです。
これは、時間が経てば元に戻るものなので、さほど心配することもないと言われています。
ですが、気になる方は担当医に相談しましょう。
また、バストアップの手術をした後、炎症程度なら良いのでしょうが、感染症を起こしたり、血腫が起こったりするケースもあります。
切開手術をした場合、血液の塊が、その部分にたまってしまい、血腫が起こるケースがまれにあります。
バストアップの手術だけに起こることではありませんが、切開手術の場合はまれになる人がいるようです。
そして、バックを胸に入れたとき、その傷口から、感染してしまうケースがあります。
残念ながら感染症になってしまった場合は、再び手術をしてバックを入れなおすことになってしまうのです。
このように、胸が大きくなったと喜んでいるばかりではなく、手術の後、体に様々な不具合が出てくることも、バストアップ手術のデメリットとして受け入れておかなければなりません。
また、他の問題も持ち上がる場合もあります。
それは、希望していた乳房に仕上がっていないときです。
自分が理想としていた乳房に程遠い場合、これは病院側とのトラブルになるでしょう。
実際にこのような手術後の仕上がりのことでトラブルになっている例がいくつもあるようです。