たくさん薄めると、その分、単価が下がりますが、それで効果が出なかったから、元も子もありませんよね。
さて、最初にご紹介したように、これは、アトピーや乾燥肌の方に、最適な手作り化粧品ですから、市販の化粧品が合わないという人にも向いていると思います。
ですが、万が一、この手作り化粧品で肌が荒れてしまったり、トラブルが出たりする場合は、いくら手作り化粧品であっても、使用はストップしましょう。
肌に合わない場合は、とりあえず、使用をやめなくてはなりません。
特に分量も間違っていないようであれば、このレシピ自体が肌に合わないのかもしれませんし、尿素を減らしてみても良いでしょう。
さて、この美肌水の原液と、先ほどご紹介したストレートタイプの美肌水は、見た目では判断が付きません。
ですから、両方、同時に試したい方、両方を作る予定の方は、ボトルにそれぞれの名前を書いておきましょう。
そうでないと、双方を間違えて、ストレートタイプを薄めて使って効果がでなかったり、濃縮タイプをそのまま使ってしまい、肌トラブルを起こしたりしないようにするためです。
ちなみに、私は以前、間違って原液をストレートタイプのように肌につけてしまった経験があり、なんと、唇が腫れてしまいました。
腫れてしまった原因に、気が付くまで、だいぶ時間がかかった記憶があります。
みなさんも、両方、作る場合は間違えないように注意してくださいね。
乾燥肌に 日本薬局方 精製水 500mL×20本(1ケース)【第3類医薬品】 |