コロナウイルスについて連日報道されている。
どこで何人感染しただの、ウイルスはこんなに怖いだの、自粛しろだの、、、、。
完全にパニックになっている。
けどこういう時こそ冷静に考えたほうがいいと思う、特に政治家のみなさん。
選挙で選ばれている以上、民意に流されるのはある程度やむをえないけど、こういう時こそ現実的な先をみてほしい。
現時点でウイルスに対する有効な対策が接触8割減ならそれは実現不可能な対策だろう。
確かに、1か月自粛してウイルスがゼロにできるなら自粛もありだろう。けどそんな夢みたいなこと無理だろう。
東京や大阪などを自粛させたって、日本全国感染した人はいる。そして法律で縛ったってある程度自粛しない人はでてくるのに、その法律すら日本にはない。それに移動しないと死んじゃう人もいる。透析している人とかは病院に週何回かは通院しなくてはならない。
選挙ばかり考える知事とかは「大切な人を守ろう」とか言っているが、コロナで実際死ぬ人の何倍もの人たちがすでに社会的に死んでいて、長引いたらもっと悪化することをしっかり発信していない。コロナの致死率やら感染者数を報道するのもいいが、自粛が続けば経済がどのくらい悪化して、自殺者や失業者数、そしてそれに伴う犯罪の増加など、そちらの予測も立てて報道すべきだ。
感染者は減りました、けどまた増えたので自粛します、また減りました、また自粛します。ってこんなの集団免疫獲得まで続けるのか?
何年かかんだって話だ。
ワクチンできるまでっていう人もいるだろう、特効薬ができるまでっていう人もいる。けどそれも早くて年内とかそういうレベルの話で、結局できない可能性だって十分ある。希望的観測で自粛を継続するのはリスクが高すぎる。
いま確実にわかっている事は一つだけ。それはこのまま自粛だと数か月で確実に社会が崩壊するってことだ。医療崩壊どころじゃない、社会全体が崩壊するってことだ。
今政治家がするべきことは専門家の意見を聞く事ではない。専門家が過去になかった事例にいかに弱いか、これ以上ないくらいわかったじゃないか。
今政治家がすることは、自粛を解除しコロナが蔓延して人口の数%が亡くなることを許容するか、このまま自粛を継続し国民の多数が自滅するのかを決める事だ。政治家は自滅する多数には入らないから自粛を選んでいるのかもしれない。
ただ、この状況下で自粛を解除し、コロナと共存する道を選んだら、その政治家は本物だと思う。