内面世界への入り口 | ムーはタロット読む人

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見えない世界をタロットで見える化して伝えることができるかな

タロットで鑑定していると

不思議なことに、同じ人に同じカードが

何度も出続けるということが時々おこります



知り合いの勤続2△年、ゴリゴリのいわゆるThe・サラリーマン男性言い方には一時期こんなカードが出続けました




8.力

自分の本能の部分である自分の中のライオンをしっかりと飼い慣らす力



この男性は長年お勤めしてきた会社において

あることがきっかけで人間関係をこじらせてしまい、さらには仕事上でのトラブルも発生し、毎日の通勤が苦痛でしかなくただただ辛いと

そんなようなことを言われていました



で、そのことにおいて8.力のカードというわけです


このカードはライオンで表されている自分の本能の部分を自分の中の女性性が上手になだめて飼い慣らしているのです


つまり自分の中の

嫌だ〜〜っ、怖い〜〜っ、行きたくない〜〜っ、

といったダメな部分を

そうだねー、怖いよねー、行きたくないよねー、ヨシヨシとなだめているんです



ですが、当の本人はというと

嫌だ〜、怖い〜、行きたくない〜

といった自分のダメな部分に


そんなんじゃダメだ!生活はどうなる!嫁と子供はどうなる!一家の大黒柱がそんなポンコツ言ってどうする!しっかりせんかこのボケナス!

誰もそこまで言ってない


と、自分にムチ打って男性性優位で毎日頑張っているわけなのです


でもタロットは

もう外側の世界での解決方法、つまり頑張ること、どうにかしようとあがくこと、自分にムチ打つことといったことで解決方法は見つからないよ、そろそろ自分の内面を見つめる時がきたよ


といっているのです



そうやって自分の本音の部分にフタをするのではなく、

ちゃんと受け入れ、認めてあげることで

自分の内面に向き合うことができるのだと思います




内側と折り合いつけて向き合わねば

外側は解決いたしませんぜ旦那っ



といったことを毎回伝えるけど毎回このカードが出る

というお話でしたそれはきっと伝わってないんですぜ旦那っ





いやきっと伝わった!

今度こそ伝わったにちがいない!

絶対に伝わったんだと信じよう!

と願いながらも

次にお会いした時にひいたカードがこれ



ペンタクルの4



げっちゃお金かかえてるし泣

ガンとして動く気なさそうやし泣




内面世界への入り口は

まだもうちょっと先のようですどんまい



この男性がどういった方で

どのようになっていくのかについては

また追々こちらで報告していきたいなとおもっています勤続2△年サラリーマンストーリー?