こんばんは。
弊社が研究・開発を行っている”SUMICAS”について、新しい研究成果が発表されました。
SUMICASとは、木炭塗料に負電圧を印加することによって空気中のプラスイオンを減らし、マイナスイオンの割合を多くするという特長を持っています。このマイナスイオンの割合が多い環境では、自律神経のバランスが整えられたり、免疫機能が高まるという効果が期待されています。
今回は新たな取り組みとして、SUMICASの環境が子供の学習能力に関する能力に対してどのような影響を与えるのかを臨床実験したものです。
実験の方法はというと、13名の子供にSUMICAS環境と何もしていない環境にそれぞれ入室してもらい、5分間じっとしてもらってからパソコンを操作して学習能力に関するいくつかの項目がどのように変化するのかを調べました。
その結果、SUMICASの部屋に滞在した場合では、何もしていない部屋と比較して、「外部の情報をシャットアウトする力(注意機能)」が10%水準で改善効果が認められました。( 共同研究機関:長崎大学医歯薬学総合研究科)
そして、10月10日~10月11日に甲南女子大学で開催された「日本子ども学会 第12回 子ども学会議」にて発表されました。
発表当日は子供のあらゆる問題に関して熱心に取り組んでいる研究者や病院の先生、ジャーナリストだけでなく、実際に子供を育てられている父母の方々など、多くの来場者で大変な盛り上がりでした。
その中で弊社の取り組み・研究成果について発表されたのは大変喜ばしいことです。
発表された研究内容の詳細等については、後日弊社のホームページ上に専用ページを開設予定です。