今年も、長崎ランタンフェスティバルに足を運んでみました。
このお祭りは、長崎新地中華街の人たちが、街の振興のために、中国の旧正月(春節)を祝うための行事として始めたもので、もともと「春節祭」として長崎新地中華街を中心に行なわれていましたが、平成6年から規模を拡大し、長崎の冬を彩る一大風物詩となりました。
期間中は、長崎新地中華街はもとより、浜市・観光通りアーケードなどの市内中心部に、約1万5千個にも及ぶランタン(中国提灯)が飾られ、湊公園をはじめ各会場には、大型オブジェが所狭しと飾られます。
私の向かった先は、長崎新地中華街を抜けた先にある湊公園会場。
会場は、たくさんのランタンで飾られていました。
たくさんのブタの頭のある祭壇でお参り。
この日はちょうど、媽祖行列の最中でした。
祖間行列とは、長崎に入港した唐船の乗組員たちが、江戸時代に実際に行っていた行列。航海安全の神とされる媽祖を唐人屋敷の福建会館天后堂や興福寺の媽祖堂に安置するまでの行列を再現したものだそうです。
途中で寄る湊公園では、お付きの千里眼と順風耳の踊りなども催されました。
場内、すごい人です。
途中、お腹がすいてきたので、出店で「マーラーカオ」なる蒸しパンを購入。
中国風の蒸しパンですが、なかなか美味しい^^。
ランタンフェスティバルは2/24までです。
皆様も、ぜひ一度ご覧になってみてはいかがでしょうか!
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