yumiです。
今日は、そんなストレスの関わりがある【肝】と春の養生についてお伝えします。
肝臓の働き
肝臓は、動脈や静脈・門脈・胆管といった様々な血管が出入りしており、代謝や解毒、胆汁の生成を初めとする沢山の働きを担っています。
そして、東洋医学では「血」や「自律神経」を司るとされています。
春と肝臓
冬から春への移り変わる「雪解け」のように、春は冬に溜めたものを発散することで肝への負担が増す時期でもあります。
そのため、対処仕切れないと「花粉症」や「イライラしやすい」といったような症状が現れます。
今もまさにそうですが、環境の変化が多いタイミングですので、余計に症状が出やすい時期かもしれませんね。
肝への負担軽減
では、肝への負担を減らす為には何が出来るでしょうか?
食事・食材
東洋医学では、肝の養生として「酸味」が取り入れられます。
(例えば、梅干しやすだち、お酢など)
また、たけのこ、菜の花、ふきのとうといった季節の食材は解毒作用があるとされています。
そして、食べる際に出来る事としては「よく噛むこと」です。
これは、意外と少ない回数で飲み込んでしまっている事も多いのではないでしょうか?
消化に負担がかかると代謝や解毒にエネルギーが回らなくなりますので、食べ過ぎへの注意と共にぜひ見直してみて下さい!
ストレスの対処
ネット社会で情報が溢れるの現代では、自分の軸で能動的な取捨選択することが要求されます。
在宅の時間が増えた今、意識的にデジタル・デトックスの時間を設けて自分とじっくり向き合う時間を作るのはいかがでしょうか?
また、その時は骨・免疫に大切なVitaminDが活性化するように日光に当たる場所を選んでみて下さい!
最後に
いかがでしょうか?
他にも、ストレッチや音楽、アロマ等好きなものを取り入れてみて下さい下さいね!