ロコモティブシンドロームとは　～その③～

皆様、こんにちは。

ヘルスビジョンスタッフの戸井田です。

次回の健康セミナーに向けて、ロコモティブシンドローム関連の記事を更新しております。

さて、今回は筋力トレーニングの有効性に関してお話し致しましょう。

前回の記事で、年齢と共に体力は落ちるのが普通・・・という話をしましたよね。

そして、自然な体力低下は不健康であるとは限らず、生活の質が保てていれば大きな問題ではないという事もお話し致しました。

しかし、筋力トレーニングに取り組む意味はないのかというと、そんな事はありません。

あくまでも日常生活の中で適度な活動レベルを維持する事が前提ですが、より快適な生活を望む場合、意識的に筋トレを導入するのは有効な手段です。

筋トレを行う事で体力を維持しやすくなるのは勿論ですが、上手に行えば体力を維持ではなく向上させる事も不可能ではありません。

又、トレーニング中は身体を微細にコントロールする必要がある為、日常生活動作を効率的に行う為の訓練にもなります。

体力を高め、その体力を日常生活の中で上手に発揮できるようになれば、健康的な生活にプラスαをもたらす事が出来るかもしれないという事ですね。

筋トレを行わなければ不健康・・・という訳ではありませんが、より質の高い体を求めてトレーニングに取り組むのは素晴らしい事ではないでしょうか。

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＜第5回　健康セミナー＞

・内容：ロコモティブシンドローム

・日時：25年9月25日（水）13時～15時

・会場：神奈川公会堂　1号会議室（横浜市）

・料金：￥1,200

・講師：久保田隆介、戸井田桂

お申し込みは、「氏名・電話番号」をご明記の上、下記のアドレスまでメールをお送り下さい。

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