誰でも簡単にできる”健幸法”
(健康な身体で幸せな人生を生きる)で、
病気にならない身体作りを
ハッピー☆ヘルスコーディネーターの
TOMOKOです♡
いつもブログをご覧いただきありがとう
ございます
昨日の続きです。
アラガン社のインプラント問題について、
形成外科の先生が詳しく説明してくれたので
順を追って箇条書きでお伝えしますね。
*正式な病名は、ブレストインプラント関連未分化大細胞型リンパ腫(BIA-ALCL)という
たくさんある中のリンパ腫のひとつで、
インプラントによるリンパ腫の5年生存率は
90パーセント以上とリンパ腫の中では
非常に高い。
*発生頻度は3800〜30000人に一人。
0.026%〜0.003%と極めて低率である。
*乳がんの発症率は11人に1人。
肺がんは21人に1人。なので、
他のガンにかかる率より遥かに低い。
*573件の症例のうち、481件がアラガン社のインプラントに起因。死亡者33人のうちインプラントの製造元がわかっているのは13人で、そのうち12人は診断時にアラガン社の乳房インプラントを使用していたことが確認されている。
*アラガン社のインプラントには、
テクスチャータイプ(表面がザラザラしたもの)と、スムースタイプ(表面がツルツルしているもの)があり、今回問題になっているのがテクスチャータイプで、ほとんどの人がこちらのタイプを
使用している。
*発症する仕組みは、インプラントと周囲に
形成される被膜の間に、被膜から発生する腫瘍を含んだリンパ液が溜まり破れ、漏れ出たリンパ液が血中を回って発症したり、腫瘍が大きくなり
発覚したりする。
*目に見える症状としては、
乳房が大きく膨らんでくる、
しこりができる、
発熱や倦怠感が続くなど。
*液体が溜まっているかは定期検診で分かる
ので、発見次第、リンパ液を除去すれば、
ほぼステージ1の段階で治療できる。
だいたいは早期発見できる。
*現在使用しているのはラウンド型だが、今後使用されるのはアナトミカル型(しずく形状)なので、リンパ腫の発症によりシリコンの入れ替えが
発生した場合、乳房の形が変わる。
ということでした。
結果、何も症状がなければ、
今のままのシリコンを使用した方が
いいというわけです。
万が一発症してもほぼ治りますし、
不安がったり気にし過ぎたりすると
そういう事態を引き寄せちゃいますから、
不安がらず、気にせず、
毎日を楽しく活き活きと過ごしましょう
*:。∞。:*:. 今日も素晴らしい1日を .:*:。∞。:*:.
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