三重県中部の多気町五桂池にある「まごの店」は、三重県立相可高等学校食物調理クラブの学生たちが運営する全国で唯一の高校生レストランです。人気、実力ともに一流で、全国のコンクールでは、常に優秀な成績をおさめていて、全国から注目されています。
本日、10時半の開店には、100人以上の人が待っているという大盛況です。オープンすると順番に席に案内してくれますが、あっという間に満席で、入口には、まだ大勢の人が待っています。そんな中、調理スタッフ、ホールスタッフともに手際よく案内、調理、配膳、片付していく姿がアルバイトでなく、プロとしての気概でやっているようで気持ちいいですね。モニターで調理場の様子が見れるので、待っている間も楽しめますが、作っているほうは緊張感が漂っています。しかし、みんな大きな声で「いらしゃいませ」、「ありがとうございました」としっかり言えるのが素晴らしい。
今日のメニューは、三つでした。一番人気の「花御膳」を今日はいただきました。他に伊勢芋をうどん麺にねりこんだ「まごの店定食」、松阪牛か鯛をかつおだしでいただく「お茶漬け定食」です。
「花御膳」メインのてんぷらは、揚げたてでパリッとした食感が最高。野菜の煮物や白和えは、甘くなく少し薄味でした。魚は、しっかり味がついていました。ぶりの味噌汁は、しっかりだしが出てお変わりしたいほどおいしかったです。ご飯はふっくら炊けていていい感じでした。ボリューム満点で、胃袋も心も満腹になりました。”ごちそうさまでした"
「料理は心だ!夢無限大!」壁にかかる言葉が生徒達を激励している。これは、指導している村林新吾教諭の信念であるとも言えるでしょう。村林先生は、昭和35年松阪市の日本料理店に生まれました。松阪商業高校から大阪の大学で経済・経営の勉強をされた後、調理師の勉強をするため大阪あべの辻調理師専門学校に入学し卒業と同時に同校で教職員になられて10年勤め、平成6年三重県立相可高等学校に 食物調理科が設置されると同時に専任の教諭として採用され現在まで若い生徒を熱血教師として厳しく育ててこられました。
4月から「まごの店」にまつわる村林先生や生徒をストーリーにした「高校生レストラン」が日本テレビ土曜9時からの番組となってスタートします。主演は、TOKIOの松岡昌宏さんで、出演者は、吹石一恵さん、神木隆之介さん、川島海荷さん、板谷由夏さん、伊藤英明さんなど豪華メンバーです。大ヒットする予感がします。たくさんの方がご覧になって、全国から来ていただきたいですね。
日本テレビHPをご参考にしてください。http://www.ntv.co.jp/kouresu/
村林先生の著書もお読みください。「高校生レストラン、本日も満席」と「高校生レストラン、行列の理由」 amazonでは在庫切れのようです






