みなさま、こんにちは。
日曜日のおやつの時間、いかがお過ごしでしょうか。
友人にブラックソルトをいただき、お風呂に入っているのですが、
ぽかぽか体が温まり、いいかんじです
硫黄の香りもして、温泉にきたみたいな気分も良い
耕ちゃん、ありがとうぉ～
家で使うマグカップやどんぶりの器が欲しいな、
前々から気になっていた有田焼の地、有田。
行ってみました。
ふとすると、すぐに自然の癒しエネルギーを求めに佐賀県に行っています。
ちょっと前にも、山下清の展示会があるから、行ってみよう、と
佐賀県立博物館に行ったのですが、その時は維新の展示もあり、
そちらを見て分析していたら、
時間と体力がなくなり、山下清展は断念。
今回は行こうと家を出発。
福岡からは山の峠を越えて行きますが、
三瀬高原で、出来立てパンを買って、
道の駅大和にて、自然に癒されながら食べました。
ゆっくりしていると気が変わり、作戦会議。
どうやら、10月に福岡の美術館で山下清展があるらしい
その時に行こう。と、なり予定変更
そうえいば
と
有田焼きで有名な有田へ向かいました。
有田に到着、有田駅近くの観光案内所で情報収集。
スタッフの紳士がとても丁寧に、地図で説明してくださいました。
ほぅ、例年たくさんの人で賑わう陶器市が行われている歴史のある通りが近くに。
歩いて行ってみることにしました。
とはいえ、車の交通量も多く、歩道も狭く、ちょっと歩くには危険。
日差しもキツイ。
こりゃ、通りを全部歩くのは無理だわね。
その歴史ある建物が並ぶゾーンの始めの部分を見て引き返そう。
確かに、そのゾーンに差し掛かるまでにも、
昔からありそうな陶器を扱うお店が次々にあります。
中には、現代風にスタイリッシュに変身しているお店もありました。
さて、どうするかなぁ。
ポチマスター（夫）は、その中から、昭和のまま時が止まったようなお店に入りました。
正直、営業しているのか分からない…
店の中はうす暗いし、引き戸は鍵が開いているのかしら…
私はポチマスターの後に続き、「おじゃましまーす…」
緊張。
ごそごそ、奥からご高齢のお店の店主らしき男性が出てきました。
歩くのもやっとの店主。
お店の中は時が止まったかのよう。（昭和感）
たくさんの陶器が陳列、置いてありました。
日常使いの食器や、高価な芸術品の焼き物も、、
値札は貼ってあるけど、
はて、消費税導入はされたのだろうか、、
店内は広いので、ちょっと見まわっていくと、私たちの動きに対応して、
店の天井の照明を徐々につけてくれた店主。
もはや、商品がありすぎて、品物を選ぶのも不可能な感じになってきました。
タバコを吸いだした店主。
こちらも辛くなってきました。
ですが、歩くのもやっとな店主が働いていたので、
なんとなく、商品を買っていきたい気分に。
どんぶりを選び、お会計。
店主は商品を新聞紙に包んだりしてくれますが、
いろいろな作業がとても困難な様子。。。
店主に近づくと、片目が見えていない状態。
「生涯現役」
そんなことを感じながら、お礼をいってお店を後にしました。
ありがとうございました。
陶器がたくさーん売っている有田。
いろんなお店がありますので、掘り出し物もあるかもしれません。
では、
初めての事、冒険、研究、実験、
試していきましょう
ありがとうございました～。
