一通り周ったし、さて帰ろう。
出入口の鳥居にて、「龍見た龍
」
地元の紳士に声をかけられました。
みなさん、こんにちは。お元気ですか
先日の滝行にて、私は滝行してないのに、
その時寒くて、ちょっと風邪ひいたようです。
濱田珠鳳(はまだじゅほう)氏の作品「海龍」
さて、今回のお話は神社特集
神社の近くにあるご神体にもなっていたりする大きな大きな木には、
聖なる力(神さん)が宿っているかんじがしますよねー。
佐賀県、武雄市にあります、武雄神社にも、そんな大きな木さんがいるらしい、
との情報を得て、去年の夏、行ってみました。
神社の奥の一本道を進むと、確かに巨大な木さんがどっしり構えていまして、
気になったのは、幻想的な雰囲気をより一層演出する音楽が聞こえてたんですが、、
近くの吹奏楽部さんあたりですかね、、
そんなこんなで、御朱印をいただいたり、境内を散歩させていただいてから、
鳥居をくぐって帰ろうとしたら、
参拝に来た地元の方であろう、ご紳士にいきなり声をかけていただいたんです
「あなた達はきちんとされている方だから、教えてあげる。」(霊視...?)
「龍見た龍
」
私(ぎゅう?牛⁉)
「有名な人が描いた龍の絵が本殿の天井にあるから、見ていきな。 写真とりな」
そのことは、全く知らなかったので、くるっと回ってまた境内に入場しましたが、
本殿の中にはご祈禱などを申し込んだ方々しか入れないような、、、
確認のため振り返り紳士を見ると、入って良い的なジェスチャー
おそるおそる靴を脱いで中に入り天井を覗き込んでみると、、、
ありました
とても立派な龍の絵でした。
力強い、はっきりしたタッチです。
今調べましたら(遅くなった)、筆を使わず手で描く技法
日本唯一の作家 濱田珠鳳(はまだじゅほう)氏の作品「海龍」でした。
二人でお出かけをすると、いろいろな方からお声かけいただくのですが、
そんな偶然の会話は、人情ふれあいといった感じで「ほっこり」しますよねー
今回もかなり有力貴重な情報を頂きまして、とても良かったです
地元紳士の方ありがとうございます。
その時はお礼を言って帰りました。
では、体調に気を付けて、ゆっくり休んでください。
またお会いしましょう。