9月に入ってから、どうして自分がアニマルコミュニケーションを
していこうと思ったのかと改めて思い出される出来事が次々と起
こっています。
そして、昨日・今日とさらに思い出されることが起きている
ような気がしています。
最近はあまりテレビを見ないのですが、たまたま今日お昼に点けて
みたら、NHKで
「むっちゃんの幸せ ~福島の被災犬が辿った数奇な運命~ 」
というドキュメンタリー番組が放送されていました。
その中でちばわん という動物愛護活動をしている団体の活動を
紹介をしていました。
動物愛護センターに持ち込まれた生まれたばかりの子猫たち、純粋
な瞳をした犬たち、見ているだけで辛くなってしまいました。
殺処分される動物たちの8割が産まれたばかりの命だそうです。
「ちばわん」ではそのセンターにいる犬たちの中から数匹を引き取り、
新しい里親さんへと譲渡されているそうです。
中でも「飼い主がいなくなった動物は処分される」というフレーズが
ショックでした。
処分という言葉も許せませんが、全て私達人が起したことだと改めて
思わされました。
人のように言葉を話せない動物達、自分の気持ちを飼い主に伝える
ことのできない動物達、でも動物たちにだって気持ちや感情はある
んです。
以前、道路で亡くなっていた猫ちゃんとお話しした時に
「動物の命も人の命もみんな同じだという事に多くの人が気づいて
ほしい」という言葉が思い出されました。