いつもお読み頂き
ありがとうございます。
「人の振り見て我が振り直せ」なんてことわざがありますが、我が子を通して最近やけに感じます。
どんどん私モードになっていく姫。(いや、それ以上・・・)
私は結構切り替えが早いのを「長所」と捉えていました。基本 「来るものは拒まず、去るもの追わず」です。
姫もそれに近くなってきて、去るものに対してぎゃ~ぎゃ~言わないでくれるのは有りがたいものの、あっけらかんと自分の元からこぼれ落ちていくものへの執着心を手放していくのをみると「いいのか?いいのか?」と思ってしまいます
最近あったこと。
お友達と何かあったらしく「もう姫ちゃんとは遊ばない!」と言われました。泣くかな~と思ったけど「彼女は今、そういう時なんだろう。その内「あそぼっ」って言ってくるからそれまで他の子と遊ぶわ」って・・・
ん?
そうなの?
ママがそのセリフを言おうとしてたのに
大人の器のでかさ 見せたかったのに 自分で言っちゃう?
まあ姫が謝らなくてはいけないような状況ではなかったようなので様子を見ましたが、案の定翌日の放課後は我が家でキャッキャッ遊んでました。
習い事主催の夏休みイベントでもこんなことがありました。
姫がどうしてもやってみたい!というイベントがあり、年中の時には年長から~・年長になったら1年生からになり、ようやく今年はできるだろうと発表前に確認してみたら「実は2年生からになりそうです」と
が~~~ん
姫がその習い事を頑張るのは実はその夏休みイベントに参加したいから。まあそれもおかしな話なんですが、そうはいってもさすがにそりゃないよ~~と思い、「まだ決定じゃないのなら、楽しみにしている1年生がいることを上の方にお伝えください」と主催者側に自分の気持ちをお伝えしました。
その後二人きりになると、姫は
「神様が「今じゃないよ」って言っているのかも。
悲しいけれどそれなら受け入れよう」とこっそりと泣く。
いやいや
決定が下るまではこちらも最善を尽くしてみようよ
いくらなんでも手放しすぎだろ
母は姫の声に耳を傾け、時には説得する準備はできている!大泣きされたりきれられたりした確かに疲労困憊し感情むきだしになることもあるけれど、頼む。させてくれ!!やりたいんだ!!
結局1年生からになり参加資格はゲットできました。
私があっけらかんと「ま、いっか。そう言う時じゃないのかもね」というと夫がよく「出たよ」と怒ります。「もっと努力しようとか思わないの? そう言う時じゃないっていう言葉を良いように使うんじゃない!」とイライラしてる でも自分の中では最善を尽くしたつもりだし、いいんだもん!って思ってたけど、もう少しもがいてもいいのかな・・・と姫をみて改めて思いました。
子どもは親の分身ではないけれど、鏡ではあると思う。今の私を残酷ながらはっきりと映しだす我が子・・・ いや~ 姫はそこを長所にしてもおいてもいいとおもうけど、私は私で思うところがあったので自分を反省しようと思います
イエイ!
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